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映画日記

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見た映画の感想文。おおむね、ほめるよりもモンクが多く、偏った感想になっている。
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#映画感想文

映画日記 寝っ転がってみた映画

ぎっくり腰と風邪で、一週間、家の中にいた。寝っ転がって、ネットフリックスでたくさん映画を…

只野成行
1か月前
5

映画日記 『ビバリー・ヒルズ・コップ アクセル・フォーリー』を見て、ミッキー・ス…

とどのつまり私は感傷的なジジイだから、あの頃よもう一度という感じで、エディー・マーフィー…

只野成行
1か月前
8

映画日記 『ボーン・シリーズ』を見て、『コンドル』を思い出した。

私はかなりの腰痛持ちで、普段は細心の注意を払って、ぎっくり腰になる一歩手前でとどまってい…

只野成行
1か月前
13

映画日記「湯を沸かすほどの熱い愛」かっこいい宮沢りえが見られる映画

ネットフリックスで「湯を沸かすほどの熱い愛」という映画を見た。 宮沢りえが主演だ。パン屋…

只野成行
2か月前
6

映画日記  白石和彌/監督『孤狼の血 LEVEL2』

『孤狼の血 LEVEL2』をネットフリックスで見た。 前作と別人になったような松坂桃李が主人公…

只野成行
4か月前
9

映画挫折日記 CGとアニメに違いがあるのだろうか?

ネットフリックスで色んな映画を摘まみ食いしている。最初は、終わりまで見るつもりで見始める…

只野成行
4か月前
12

映画日記  白石和彌/監督『孤狼の血』ヤクザの顔と昭和

ネットフリックスで『孤狼の血』を見た。 2018年公開の映画だ。 舞台は昭和の末の広島の街だ。対立するヤクザの組があって、それが全面戦争に発展してしまわないように、マル暴の刑事が奮闘するというハナシだ。 暴対法が施行される少し前だから、ヤクザを自由に描けるギリギリの時代設定だ。 ヤクザの親分役に、石橋蓮司、伊吹吾郎などが出てくる。その他の組員も、古典的なイメージそのものと言う配役と演技だ。 主人公のマル暴の刑事は、役所広司と松坂桃李だ。役所は、目的のためなら手段を択ば

映画日記 紀里谷和明/監督『世界の終わりから』アニメみたいな実写映画

ネットフリックスで『世界の終わりから』という映画を見た。 紀里谷和明監督の最新作にして最…

只野成行
4か月前
7

映画日記 和田秀樹・監督「私は絶対許さない」 老人向け新書と実験的な映画

※多分、一年くらい前に書いて、下書きに入れておいて、忘れていた文章だ。せっかくだから、公…

只野成行
4か月前
4

映画日記 『あちらにいる鬼』豊川悦司はコントをやっているのか?

『あちらにいる鬼』という映画をネットフリックスで見た。 主演・寺島しのぶ、豊川悦司、共演…

只野成行
4か月前
17

映画日記 是枝裕和・監督『三度目の殺人』 みんないつものみんなだった

是枝裕和監督の『三度目の殺人』という映画を、ネットフリックスで見た。 ネットフリックスだ…

只野成行
4か月前
14

映画日記 『ある男』誰になりすましたって結局死ぬときは、自分でしかない

ネットフリックスで『ある男』を見た。 (※能書き 文章をあらかた書いてから、無理やり目…

只野成行
5か月前
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映画日記 大友克洋・監督『アキラ』発明がつまっていた画面

ネットフリックスで『アキラ』を見た。大友克洋の1988年公開のアニメ映画だ。公開時に池…

只野成行
5か月前
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映画日記『ヤジと民主主義』こんなになっちゃった日本

※昨日この感想文をアップしたのだが、内容に大きな間違いがあったようだ。私は、「原和也」という警察官僚を、名指しして、非難するような文脈で取り上げていましたが、どうやらそれは「大石吉彦」と言いう人物の間違いだったようです。文書を訂正するとともに、原和也さんには、お詫び申し上げます。ごめんなさい。また間違った文章を既に読んでしまわれた方がにも、手遅れかもしれませんが、ごめんなさいです。 『ヤジと民主主義』という映画を観た。 北海道放送が作った政治ドキュメンタリーだ。 とりあえず