【第11回】距離センサーで壁の前で停まるロボットを作るぞッ!
こんにちは😊
函館市こどもロボットプログラミング教室の記録係のよっしーです💪
いよいよ、通常講座としてはラスト…ですね❗スムーズな開催にご協力いただき、いつもありがとうございます。
なお、第10回目のレポートは最終チェック中なので、もう少々お待ち下さいませ。
第11回目となる今回使うのは「距離センサー」です。この距離センサーを使うと何ができるか?というと、前進または後退しているロボットが壁などの障害物にぶつかりそうになった時、自動で動きを止めたり、ぶつからないように後退したりするプログラミングが書けるようになります😊
第11回はこんな感じでした
今開催は、松風町にあります「はこだてみらい館」さんと、オンラインでの開催となりました。
キーボードでタイピング覚えているかな?
前回は工場見学会、前々回は12月の半ば…ということで少し間が空いてしまいましたので、まずは基本の「き」の時。イロハでいうと「イ」!キーボードでのタイピングを思い出していただきました💪もう少し忘れている児童もいるかな…と思っていましたが、予想以上にビシバシタイピングをしてくれて、さすがデジタルネイティブ世代です。
IchigoJamのコマンド、覚えているかな?
タイピングの復習をしたあとは、IchigoJamのコマンドの復習です。
LEDをつけるには?
「?」は何の意味がある?
文字を表示させたい時は?etc.
距離センサーの値を取ってみよう
あれこれ思い出したところで、いよいよ今回の本題です😊まずはIchigoJam側の基板に距離センサーを取り付けて…
壁にぶつかりそうになったら、ロボットが動きを止めるプログラムを書こう!
距離センサーからの数値が取れることがわかったら、その数値を使ってロボットを動かすIF文を使ったプログラムにチャレンジしました。
10 IF ANA(0) < 500 OUT0 ELSE OUT60
20 GOTO 10
RUN
オンラインの様子はこんな感じ
今回は「はこだてみらい館」さんのシアターと、GoogleMeetによるオンラインと、2会場での開催となっていました。これまで、完全オンラインの教室はありましたが、2会場は初の試みでした!
少しやりづらいところがあったかもしれません💦ご意見等お寄せいただけるととても嬉しいです。
今回の振り返り
みなさん、我々運営スタッフの予想を越えてスムーズにミッションをクリアしていました😊すごい❗
たとえ、ミッションのクリアや、IF文が難しかったりしても、なんだかわからないけれど自分が書いたプログラムでロボットが動く!という現象を面白がってくれる児童が増えたのが、とっても良いと感じ、嬉しく思いました✨
一方で、電池やバッテリー充電不足で、せっかくプログラムを書いてもロボットの元気がなかったりした状況もチラホラ。次回は2月26日でロボサバ競技会となっていますので、予備の電池をご用意しておいていただけると幸いです。
次回は2月26日(日)ポールスター函館のイベント広場で!
用意着々、乞うご期待。詳細が固まり次第、またお伝えしますね❗
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