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こんにちは!これを書いている今は、湾岸ミッドナイト。ちっとも湾岸じゃないですが。少し湿度が高くて熱帯夜な気持ちといえばそうですが、20度くんだりで「アチィ…」とは言っていられません。

駄菓子菓子。

土曜日に開催された「函館市こどもロボットプログラミング講座」の初級クラスA組の2日目は、激アツでしたね!

この日は2日目だったのですが、元々の予定を変更して5回目6回目でやる内容をこの日にやってしまおう!ということになりました。

大人の事情としては、子どもたちにいろいろと伝えたい・知っておいて欲しいこともたくさんあるのですが、まずは手元のロボットがプログラミングで動くよ!の実感があった方が楽しいよね、やっぱり。という、初日終了後のスタッフミーティングでの意見を取り入れて変更してみました。

えー、臨機応変に組み替えてまいりますので、参加された方々には忌憚なきご意見をいただけるととても参考になります。

毎年感じるのですが、やっぱりね、キーボードで何か良くわからない言葉を入力するのって、疲れますし、つまらない・・・に繋がりやすい気がしています。誰だって大人だってそうですよね(^_^;)

動かしてみてから、理屈の方は理解していきましょう。

ということで、内容としては以下の3つを中心としたものとなりました。

  • 前回の復習

  • ロボットの動かし方

  • ロボットスラロームに挑戦

続きは、写真を見ながら

画面をみると英字と数字しかならんでないし…
IchigoJamにとりあえず入力してみましょう
最初は神妙な顔をしていたのですが、、、
唐突に脳内で覚醒したみたいで
いのいちばんにロボットプログラミング競技会用の課題コースに
チャレンジしてくれました!すごいなあ。
じっくり取り組むタイプで、保護者の方も一緒に。
ドシドシ一緒にやっちゃってください。もちろん、お子さん一人での参加でも大丈夫ですよ。
なんか楽しそう。とても表情が豊かです。
保護者の方と一緒に取り組むのもヨシ
頼もしいです。
終始テンションが高く楽しそうでよかったー!
何度も考えて工夫して、挑戦してくれたのがうれしかったです。
めちゃくちゃ楽しそうでした。
彼のプログラムは、ロボットがとてもシャープに動く感じで。
いろいろ考えながら挑戦してくれました!
それが何よりうれしいですよ\(^o^)/
ご兄弟で参加。
お兄さん、年長者らしくプログラミングも5歩くらいリード。
しかし本当になかなか思い通りには動かせない中で工夫してくれました。
たくさん工夫して頑張っていました!
上手くいかなくなる度に「なんで!!!」とがっかりしていましたが、
それでも諦めずに何度もプログラミング
彼は工夫の鬼ですね!
アイデア力がすごい。名プログラマーになれる素質がありそう。

子どもたちにも伝えましたが、このロボット……なにげに、足が六足もある……というのが、キモでして。モーター2つで6個の足がどうやって動くんや!ということも実は面白いところの一つなんですが(秋開催の中級では組み立てもやる予定です)、6足あるために、思ったように真っすぐ進んでくれなかったり、ものすごく細かい調整のプログラムがあるといいよねーというシロモノなのです。

まっすぐ進ませて、設置されたペットボトルにぶつけるだけでも、さあ大変。しかし、スタートさせる「場所」に関しては一定の距離を保っていれば制限はないわけで…そのルールの穴を上手に使ったり、はたまた、「いや、全部プログラミングで制御しますよ、僕は。」というツワモノもいたり、個性が光ります。

個人的には、プログラミングとは人にできないことをコンピュータに上手いことやってもらうための方法だと考えているので、裏技を考えついたり、頭を柔らか~くしていると、良いプログラマーになれるのでは?と感じます。

工夫と挑戦

お配りしているチラシにも書いてありますが、「何度も挑戦してみるねばりづよさ」が、何より大切な講座です。

思うように動かなかったり、予期しない動きをされたり、嫌になることも多いと思います。動かしながら、数値を調整していくのがコツです。その度に、「じゃあ、こうしてみよう」をドンドン試してもらえると、知らないうちに子どもたちに発想力・根気強さ・粘り強さがつくのではないかな~と当講座では考えています。

わからなくて当たり前の分野なので、わからないことはどんどん周りを巻き込んで「わからん!」「これこれまではうまくいったけど、ここから全然うまくいかん!なんでや!」と、聞きまくってください。一緒に考えましょう☺️

ということで、初級クラスA組の2日目でした。
次回は来月です!


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