友達ができて嬉しい。見る夢をコントロールできるエンドウさん
エンドウさんを見送った。天橋立駅 8時46分。電車の発つ15分ほど前に着き、小さな駅舎のなかで少しお話をした。どういう時間を共有するべきなのか、まだ掴みきれないまま手探りで。わたしは少し見当ちがいの話をしていたようにも思う。それでも、その見当ちがいも包み込んでくれるエンドウさん。静かに、なにかの力を発生させている。
「人に興味がある」「人がどういう生い立ちでそうなったのか知りたい」「木兎さんに興味がある」そう言ってくれるエンドウさん。まだ出会って5日目のわたしたち。季節労働