【いま、あなたに届けたい1冊。】No.17「炎上する君」

【いま、あなたに届けたい1冊。】

10代へ、こんな時期だからこそ届けたい本を、メッセージと共にオンラインで募集しました。
1投稿1冊ずつ、10代に向けて寄せられた本をご紹介しています。

こんにちは！スタッフのかいづです！
只今の東京の気温は、17時前でで27℃。だいぶ暑くなってきました。
同居人の鳥と生活をしていて気づいたのですが、夏場のエアコンは、
室温を下げるには「冷房」がベストですが、ずっと冷房だと部屋が暑くなってしまう(体感的に？)か冷房が効きすぎてしまって寒い(でも切ると暑い)、なんてのがおこりがちなので、
「ドライ」が快適な室温維持にちょうどよいということに気づきました。
学校や職場にいるときは難しいと思いますが、お家にいるときは試してみてくださいね。

さて、本題に戻りまして
本の紹介に入りたいと思います。本日はこちら！

推薦本の紹介　No.17「炎上する君」

～推薦者からのメッセージ～
10代は、恋の季節。誰もがしなきゃいけないものではないけれど、私は恋する青春を肯定したい。
inolibro(語学学校経営 44歳)

私はアラサーに部類される年齢になり、まだ人生というものをわかりきっているわけではありませんが
10代の恋というものは人生を振り返ってもキラキラしているものだろうなあと思います。

中高生ともなれば、小学校よりも遠くにある学校へ通学して、外に出たり遊んだり……自分の意思でどこかへ行ったり、行動したり、人間関係を築いたり。自分の足で、人生を歩き始めていることを自覚しだす時期。

そんな時期に、自分で選んでと言うか、惹かれることで、経験する恋というのは、ほんと、忘れられないですよね……。

私自身に関して言うと大学進学・就職は「自分のやりたいこと」を考え、叶えてきた人間なのでやりたいことを諦めてしまった後悔はないのですが、
10代のときにやり残した後悔があるとすれば、もっとたくさん恋愛しておけばよかったな〜！！と思います。
会いたいから会えそうな場所にわざわざ行ってみたりとか、体育祭のときに応援するふりして名前を大きく呼んでみるとか、100円ジュースでもその人からもらえたら超嬉しい、みたいな(笑)そういうのもっとやりたかった……。
大人じゃもうできないわ。校舎も体育祭もない。自販機の飲み物はなんとも思ってない人に自分も渡すし、渡される。

帰りたい、帰れない。青春よ。

どれだけ10代の人がこのnoteを読んでくれているかわかりませんが、
「人を好きになれる」「好きになる人ができる」というのは、
どの年代においても人生のラッキーイベントだと思うので
そのラッキーイベントにあたったらぜひ楽しんでほしいですね。
恋する青春を私も肯定したいなと思います。
恋じゃなくても、心が大きく動く体験というのは、
人生のなかでとっても貴重だな〜と思います。
恋する人もしない人も、inolibroさんおすすめの本をぜひ読んでみてくださいね。

・・・・・

明日も、本のタイトルとみなさまの想いをセットで届けさせていただきます〜🙃

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