今回は先日京都で行った「博厚堂セミナー」の取材レポートをご紹介いたしま す。 取材執筆は「クリエイティブオフィス・ハーズ」の片倉さんです。 では、どうぞご覧下さい♪ ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 博厚堂セミナー取材レポート 令和5年5月17日午後1時。京都・地下鉄烏丸御池駅からすぐの「てとね鍼灸整骨院」で「漢方×鍼×あん摩」セミナーが開催されました。 漢方博厚堂の山田高廣先生による漢方理論と、博厚堂はり治療院の山田智子先生 に
博厚堂はり治療院の院長からの指導を受けたベテラン施術師による〈経絡ケアトレーニング〉のご案内 経絡の流れに沿いながら丁寧に、しっかりと気を流す経絡の “ケア” と 経絡の流れに沿うことを優しく、根気よく、気を流す経絡の “トレーニング” をいたします マッサージのようでマッサージではないです ご興味のあります方は、この機会にぜひお試しください ★経絡ケアトレーニング開催日 6月8日 (木)11:00~ または、14:00~ 6月27日 (火) 11:00 ~(予約済
今回の座談会のテーマは “お肌の悩みを漢方理論で解決する!” どの様に五臓六腑の陰陽失調がお肌の不調に現れるのか。 経絡・経穴をご自身で確認して頂きながら一緒に考えてみたいと思います。 お顔のくすみ、シミ、クマを気にして外からのアプローチにたくさんのお時間とお金をかけていらっしゃる方も多いのですが、そのアプローチの半分でも、体の中からのアプローチのきっかけにして欲しいのです。未来へのご自身への大きなプレゼントになります。 場所:新橋 博厚堂はり治療院 日時:6月9日
美容についてのお話し どのように五臓六腑の陰陽失調がお顔に現れるのかの続きです。 〈しわ〉が気になる方 この“しわ”は陰虚(いんきょ)という症状が考えられます。 性別問わず ・寝不足すると翌日お肌に影響する。 ・手足のほてりがある。 ・夕方から、のどの渇きが気になる。 ・頬のツッパリ、ほてり、乾燥、がある。 これらは、疲れと老化により起こる熱の症状 疲れすぎてほてりが起き、夜眠れない症状が起こってきます。 そして、現代人に一番多く、治りにくい症状は 目の下
美しさとは、、、お顔の輝き 美容についてのお話しです! 今回は,どのように五臓六腑の陰陽失調の症状がお顔に現れるのかをお伝えしていきます。 皆様は、お顔のくすみ、シミ、クマを気にして外からのアプローチにたくさんのお時間とお金をかけていらっしいますが そのアプローチの半分でも良いので体の中からのアプローチへと考えを変えてみてはいかがでしょうか。 未来へのご自身への大きなプレゼントになります! それでは具体的なお話しに戻りまして、、 女性ですと、お顔のくすみ、
漢方薬は急性病に1服2服、慢性病でも3日で効果が出る。 というお話を以前のブログ「漢方薬の真実」でいたしました。 漢方薬はそれほど早く効果が表れるのですが、つらい症状が消えて楽になったら「はい、それで終わり」で良いのか・・? 今回はその後の漢方薬の役割について深掘りしてみたいと思います。 漢方の力で身体を変えていく 漢方薬で楽になった状態とは、火事になって燃えているところを消火して平常に戻った状態です。しかし、それで一件落着ではなく、火事(苦痛や痛み)になった原因をつきと
本当の美しさとは、、心と体のバランス 性別を問わず体の不調でお越しいただく患者さんを目の前にして まずこの方のバランスを整えるのは?と 患者さんの体の不調をお聞きしながら、気の流れを手の感覚を使って得ていきます。 そして、バランスよく体を保つにはどうしたら良いのか、を考えます 今回は美容について、鍼灸、漢方理論を用いた考えをベースにお伝えしようと思います。 現代は、美容に関して沢山の情報があふれています。 わたしは、本当に美しくいられる為に何が必要なのか考えると漢
博厚堂はり治療院の院長からの指導を受けた施術師による〈経絡ケアトレーニング〉のご案内 経絡の流れに沿いながら丁寧に、しっかりと気を流す経絡の “ケア” と 経絡の流れに沿うことを優しく、根気よく、気を流す経絡の “トレーニング” をいたします マッサージのようでマッサージではないのです! ご興味のあります方は、この機会にぜひお試しください ★経絡ケアトレーニング開催日 4月17日(月)13:00~17:00 4月26日(水)11:00~17:00 ★コース
鍼師を目指すあなたへ(その2) 前回は鍼師を目指す方へ、腕を上げるためのもっとも効果的な方法は「あん摩を徹底的に学ぶこと」とお伝えしました。今回は鍼師が段階的にステップアップしていくための目安となることについてまとめました。 ※ブログ最後に、セラピストを目指す全ての方を対象にした、技術向上に役立つセミナーのご案内もあります。ぜひ最後まで読んでくださいね。 ステップアップのための段階別目安 漢方理論、経穴、経絡を勉強する事は大切な事ですが、実践に生かせなければ絵に描い
今回は鍼師を目指す方へ、私自身が臨床経験30年で実感した「腕を上げるためのもっとも効果的な方法」についてお伝えします。腕利きの鍼師になるためには必須の内容ですので、どうぞお見逃しなく! 施術の結果は切経(せっけい)で決まる。 鍼師を目指すのであれば、まず切経(経絡に沿って体表に触れ症状を把握する)が適切にできることが重要です。 刺鍼しても切経が出来ていなければ、当然その効果は低いものになります。施術以前の準備段階である切経が、周到に行われて初めて良い鍼が刺せます。
今回のテーマは “美” について、漢方理論をベースに皆様と考えてみたいと思います 呼吸しているものすべてに“美” があります。 イロハ座談会では、人がもつ美しさを知ることから始まり、その美しさに気づき、その美しさを活かす?維持していく?をどうしたら良いのか、漢方理論のお話しからご参加いただく皆さんに、これまでの経験で得た実証例をもとにお伝えしていきます。 ★当日のイロハ座談会のテーマは! ・人間の身体は、パーツで出来ているのではなく1個の生体である。 ・皮膚は内
今回は「陰気」「陽気」についてのお話しです。 陰陽は東洋医学の基本となる理論で、森羅万象あらゆるものが陰陽で形成されており、この二つが調和して自然の秩序が保たれているという考えです。ちょっと難しそうですが、わかりやすく解説しますので、陰陽の理解を深めてくださいね。 陰気と陽気の特徴 みなさんは、陰気、陽気のイメージというとどんなものを思い浮かべますか?陰気は『暗い』『冷たい』『夜』・・、陽気は『明るい』『温かい』『昼』・・・というようなイメージでしょうか。 【陰気】 まさ
タイトルを見てドキッとされる方もいるかもしれませんね。 今回の内容は、あなたの漢方薬に対する認識を180度変えてしまうかもしれません。 少し難しい用語もありますが、できるだけわかりやすく解説したいと思います。 漢方薬は長く飲まなければ効果がない? 漢方薬は「長く飲まなければ効果がない」あるいは「長く続けるとじわじわと効いてくる」「数ヶ月かけて体質を変えるもの」・・そんなふうに思っている人は多いのではないでしょうか? でも、漢方薬は急性疾患には1服から2服で、また慢性疾患
Q: 春に向けて、冬の間どんなことを注意しながら生活したらよいのでしょうか? A: この季節は、クリスマスや、お正月などイベントも多くて動かない、食べる、飲むことがどうしても多くなってしまいます。 この時に一番気を付けて欲しいのは、「身体の中に高カロリー・高栄養の食品を取り過ぎない。過剰な熱をため込まない生活を心がける。」ことでしょう。 身体の中の熱を抜く方法は、発汗、排尿、排便の3つです。 自分でできる方法としては運動して発汗を心がける事になります。 それから、
Q: 世の中には沢山の健康法がありますね その中で自分に合った健康法は何だろう?選ぶのにアドバイスはありますか? A: そうですね。現代は、良くも悪くもインターネットなどからどんな人でもどんな情報でも掲載ができたり、情報を得ることができたりできるようになりましたよね。 たくさんの情報の中からどの健康方法が本当に自分の身体にあっているのか、またどのように身体に影響するかを考え、判断する事は大事です。 みんながいいと言うから、流行っているからでは、自分の身体にどのように影
※表示について イ)=インタビュアー 高)=山田高廣 智)=山田智子 夫婦で漢方と鍼の併用治療を実践。中医学の考えに基づき顧客ニーズに個別対応で応える総合的な治療を提供している。 イ) 漢方薬と鍼との連携について伺います。「博厚堂はり治療院」の治療と「漢方博厚堂」での処方は、具体的にどのように行われているのでしょうか。 高) 私のところでまず患者さんの問診を行って、陰陽バランスの診断をします。大局は分かりますが、細部については智子先生のところに行ってもらい、身体を