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家政婦のナギサさんを見ています

65記事目の更新。
四か月と三日目であり、本来であれば125記事目くらいなのであるが、毎日頑張っているのでいい。私は偉いと思う。

そんなnoteにスキをありがとう。
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突然であるが、わたしの年齢をおいおい公表しようと思う。
7月末まで限定で試しに隠してみるので、よかったら探してみてほしい。

話は逸れたが、「家政婦のナギサさん」を見ている。
火曜日の22時半からのTBSのドラマである。

物語の主人公・相原メイ(あいはら・めい)は、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマン。仕事は誰よりもできるのに、家事は苦手な生活力ゼロのアラサー独身女子だ。そんなメイの28歳の誕生日の夜、家に帰ると見たことのないエプロン姿のおじさん・鴫野ナギサ(しぎの・なぎさ)が突然現れる。おじさんの正体は、料理・洗濯・掃除といった家事全般をパーフェクトにこなすスーパー家政夫だった!
見ず知らずの男性、ましてやおじさんが家にいるなんて絶対イヤ! と最初は拒むメイだったが、共に時間を過ごす中で、いつしかナギサさんの存在に安らぎや温かみを感じていく。
そんな中、仕事ではメイの前に強力なライバル・田所優太(たどころ・ゆうた)が出現する。この強敵を前に、成績優秀で負け知らずだったメイは大ピンチに。しかし田所は、メイの警戒心をよそに爽やかにメイに急接近! 田所によってメイは仕事も恋も振り回されていく――!?

主人公は多部未華子さんで、脚本は徳尾浩司さん。
オッサンずラブの脚本も手掛けている方。
TBSもなかなか力を入れて作っているように感じる。


最近、この30代間近の独身女性を主人公にした作品が身に染みるのである。
生涯のパートナーを見つける終わりを描く作品もあれば、そのまま大人の女性へと突入していくストーリーもある。

この年頃の女性とは「妙」なのである。
「女性」であり「30歳前後」がもう何とも言えない。

仕事にも脂がのってきて、ほどよくお金を持っていて、
お金の使い方も分かってきて、「いい暮らしできているな」と現状に満足している。

一方で、結婚する友人を祝い、母になる友人を祝い、妊娠出産の期限が目前に迫っていて、家族にせかされて「こればかりは自分だけではどうにも」とも思いつつも、「このままでいいのか。」と漠然としたプレッシャーや不安が常にある。

上司と前より話が通じるようになり、自分の成長や感じる。
その裏で後輩という存在ができて、面倒を見きれない自分や、追い抜かされる恐怖におびえたりする。

肌や髪、体型から老いを感じて、沈む夜もある。

本当複雑で、ややこしい年齢なのである。


この年頃を扱ったドラマや映画は山ほどある。
「日々是好日」
「愛ってなんだ」
「100円の恋人」
「ピースオブケイク」
「愛の不時着」(これはどうなんだろう)
「空の青さを知る人よ」
「世界で一番嫌いなあなたに」

主にアマゾンプライムで見ているが、どれもなかなか刺さる。


また更新していきたい。おやすみなさい。

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