見出し画像

ブラックIT企業を見分けるチェックリスト~入社前に不安になったエンジニアが内定承諾前に読むnote~

こんにちは。ここにたどりついてくださって、ありがとうございます!

このnoteは、エンジニアとして内定したIT企業について改めて調べたら良くない噂があることに気づいて入社前に不安になった人のための講座です。

チェックリストを活用することで、転職活動時に応募を検討している企業がブラック企業かを見抜くこともできるようになります。

ブラック企業か否かをどうやって調べたらいいかわからないでしょうし、自己流でどれだけ調べても疑いが拭えず不安なままでしょう。

数年前から売り手市場が続いているため、ブラック企業は巧妙な手口でエンジニアを騙して入社させようとします。

内定した企業を信じて入社するのもひとつの選択肢ですが、実際にブラック企業だった場合、以下のようなリスクが待ち受けています。

■ 過労死ラインを超える残業・休日出勤やサービス残業を強いられる
■ 給料や残業代が支払われない、最低賃金を下回っている、昇給がない
■ 休日が少ない、有給休暇が取得できない
■ ハラスメント(セクハラ、パワハラ等)が横行している
■ 100%受託開発のはずが準委任契約(SES)で客先常駐させられる
■ 求人票や内定時に通知された内容と労働契約の実情が異なる
■ まともな教育が受けられない
■ 他社でも通用するスキルが身につかない
■ 仕事上のミスに罰金を科される
■ 社会保険がない
■ 仕事で使うPCなどを自腹で用意させられる
■ 退職届を出すと翌月の給料支払い拒否、懲戒免職、損害賠償請求をされる
■ 離職率が高い、不当解雇や退職勧奨が横行 ・・・

その結果、あなたの経歴に傷がつくためその後の転職活動で苦労するはめになりますし、最悪の場合は心身に深刻なダメージを負って再起不能となります。

この講座を受けると、応募したIT企業内定したIT企業ブラック企業かどうかを見抜く方法が分かるので、ブラックIT企業だった場合は入社を回避することができます。

なぜ、私がそれを語ることができるのか?

私がそれを語ることができる理由は、私自身がたくさんのブラック企業に遭遇して被害を被っては脱出して生き延びてきたからです。

実務未経験からエンジニアに転職したてのときは主に派遣・SESで客先常駐していましたが、その過程でたくさんのブラック企業に行くこととなり、その都度散々な目にあってきました。

また、スキルアップのための転職を行った結果、ブラック企業に入社してしまったこともあります。

「二重派遣」「偽装請負」「多重下請け構造」などのIT業界の闇も目にしましたし、炎上案件に送り込まれたうえに誰も助けてくれない体験もしました。

PMがパワハラ常習犯のプロジェクトや、エンジニアが情報共有を意図的に怠ったり悪意ある噂の流布・上司への告げ口をしたりして常に他人の足を引っ張りあうチームにいたこともあります。

そのような実体験があるからこそ、ウェブサイトや求人票の行間を読む力や例え表面上は巧妙に取り繕っても社内に漂う空気や社員の態度・言動などからブラック企業特有の臭いを嗅ぎ取って回避する能力が身につきました。

その私の能力や暗黙知を総動員して作成し、同じくブラック企業で苦しんだ仲間の声も反映させて仕上げたのがこのnoteです。

ブラック企業をこの身で体験してきた私だからこそ、お伝えできることがあると思っています。

この講座がおすすめな人

・ブラック企業に入社して人生を棒に振りたくない人
・ブラック企業を見抜く方法が分からない人
・尊敬できる優秀なエンジニアに囲まれ教えを受けながら成長したい人
・十分な給料や休みや開発環境が整ったホワイト企業で働きたい人

この講座が必要でない人

・ブラック企業の経営者、役員、管理職、洗脳された社畜
・ブラック企業にエンジニアを紹介して手数料を稼ぐ仲介業者
・自分の内定先がブラック企業であるはずないと確信している人
・自分はブラック企業に入社しても成功できる自信がある人
・内定さえもらえればブラック企業でも構わない人
・長時間労働、低賃金、いじめパワハラでこそ成長できると信じる人
・他人の言うことを盲信し自分の頭で考えたり情報の裏どりをしない人

転職活動がうまくいかない中でやっと内定がもらえると「エンジニアとして必要とされる企業と出会えた!」と感じて承認欲求が満たされた結果、勢いで内定承諾しそうになります。

また、「私を採用してくれる企業はここ以外に存在しない」と物事を0(内定辞退=エンジニアになるのを諦める)か100(内定承諾する)かでしか考えられない思考に陥ったりもします。

そのような方にこそ、このnoteを読んでほしい。そして、そのような方が周りにいるのならぜひこのnoteを薦めてほしいです。

エンジニアに転職するのは自分の人生をよりよく生きるための手段であって目的ではないはず。よりよい人生を生きるためにも会社選びは重要。しかも売り手市場なので、選ぶ主導権は会社ではなくあなたにあります。

このnoteを読んで冷静に情報収集をして、ホワイト企業で充実したエンジニア人生を歩みましょう。

【プログラム】
第0章 国が公表しているブラック企業を確認しよう

第1章 ウェブサイトで見抜くためのチェックリスト

第2章 求人票で見抜くためのチェックリスト

第3章 オフィス訪問で見抜くためのチェックリスト

第4章 面接で見抜くためのチェックリスト

第5章 内定通知で見抜くためのチェックリスト


特典:
 運悪くブラック企業に入社した人が専門家に助けを求める方法
 首都圏近郊のSES企業リスト

講師:タケシ

画像1

東京で働く自社サービス開発企業のインフラエンジニア。
大学卒業後、IT企業で法人営業に従事。その後リーマンショックにより失業し生活苦に。一念発起し未経験の壁を乗り越えてエンジニアに転職する。
そのときに独学が進まず挫折しかけた経験、スクールに通い100万円以上浪費した経験、100社以上応募して9割不採用になった経験をもとに「未経験からエンジニアになるための転職戦略」をnoteやTwitterで発信しながらフォロワーの転職相談にのり、未経験からエンジニアに転職成功したnote読者を輩出した。
また、ブラックな企業や現場に何度か遭遇するも生還した体験を活かし、入社前に不安を感じたエンジニアに「内定先がブラックIT企業かを見分ける方法」を伝授している。

それでは、ホワイト企業に擬態した狡猾なブラック企業すらも見抜く方法を解説していきましょう!

ここから先は

6,896字 / 1画像
この記事のみ ¥ 980

最後までご覧いただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」&「Twitterへの感想投稿」もよろしくお願いします。 サポートは活動費用として使わせていただきます! twitter:https://twitter.com/se_tenshoku