葉風くりす🐕

秋葉原のメイド 心理学科で青年心理学を専攻しています 萌産業と舞台が好きです

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秋葉原のメイド 心理学科で青年心理学を専攻しています 萌産業と舞台が好きです

最近の記事

お家に帰るまでが観劇です

ごきげんよう〜 4月に入って新生活も始まりましたね 私は家にいるとずっと寝てしまうので毎日大学に行って学食を大盛りでモグモグ食べている 先日、神戸に遠征をした  人生初の夜行バス!! 私は顔の作り的にしっかりしてそう、真面目そう、几帳面そうとイメージされがちなのだが、実際はかなりのおっちょこちょいだし、アホだし、基本的に何かやらかしている人間である 新年度そうそうやらかした オタクからチケット余ってるんだけどいる?って言われて、何も考えずに譲ってもらい、前日にチ

    • 友達 作り方でググっても正解はでてこない

      ごきげんよう〜 高校を卒業して早何年だろ、? 大学はコロナ禍に入学したからずっとリモートでサークルにも参加せず毎日秋葉原で楽しく過ごしていたら友達の作り方をすっかり忘れてしまった 秋葉原でメイドを初めて早4年 毎日初めましてのお嬢様、ご主人様にお会いするし、楽しくお話しできるし、私ってコミュ力たかいかも!?と勘違い女が爆誕してしまった 秋葉原って特殊な街だし、みんな何かしらのオタクだし、メイドである私、「くりす」に興味を持ってくれている この4年間で新たに友達も出来た

      • 2024年春メン地下のライブに連行された

        ごきげんよう〜 先日、18年来の友人(激ヤバオタク)の友人(もはや他人)の推しのメンズ地下アイドルのワンマンライブに連れて行かれた。 私はメンズ地下アイドルことメン地下にはまるで興味がない。 秋葉原で働いていると同僚が女性地下アイドルだったりするので女性地下アイドルにはまぁまぁ精通しているし、中高時代はは48グループ、坂道、TIF(夏に行われる女性アイドルのフェスみたいなもの)に出演するアイドルのオタクをしてきたし握手会もライブも通ってきた。 しかしメン地下には触れる機会

        • 日記 3/29

          最近どうも対人関係がうまくいかない。 高校生の時まではすごく反抗期でわちゃわちゃ揉めてたことも多かったけれど、女子校の喧嘩って直接的だから楽だったなって最近思う。まぁ筆箱投げつけたり廊下で掴み合いの喧嘩をしてるのは世間的にはみたらどうなのかはわからないが。嫌だったら嫌と直接その場で言ってくる人が多かった。 私は多分というか空気が読めないんだと思う。 言葉の裏に隠された気持ちがわからない。 ラインはどうも苦手だ。 本当はこう思ってたんだよねぇ〜って後出しじゃんけんと同じじゃん

        お家に帰るまでが観劇です

          秋葉原の隅っこで漂う2 韓国編

          ご機嫌麗しゅう〜 2回目にして秋葉原じゃないのはお許しください。 3月中頃、私は友人と1週間ほど韓国に留学に行きました。勉強した内容は次のnoteで書きます(多分) 自由時間に友人と日本でいうところの渋谷っぽい街でぷらぷら散歩していたのだが急に友達がねぇ!みて!!って言ってきたので指さす方をみたらメイドカフェ♡萌え♡の看板が飛び込んできて、あれ?私、秋葉原にいるんだっけ?となりました。 最近、秋葉原に台湾の老舗メイドカフェが逆輸入して話題になったけれど、まさか韓国にメイ

          秋葉原の隅っこで漂う2 韓国編

          貴方の背中の羽を追いかけて

          私は萌産業に入ってかれこれ4年弱?。 今日は在籍しているメイドカフェの先輩、みはねさんの卒業式だった。 私は女子校出身からのバイトはケーキ屋さん、雑貨屋さん、メイドカフェなので女性の中で時に揉みくちゃにされながら生きてきた。 18年以上女子だけのなかで生きていると新しく会う女の子もなんか〇〇ちゃんみたいな感じだな〜って思うことも多々あって新鮮な出会いというのが正直無くなってきたのだがみはねさんとの出会いは衝撃だった。 みはねさんはカラッとしている。いつも新鮮な空気を纏っ

          貴方の背中の羽を追いかけて

          日記 2/22 猫の日

          今日はにゃんにゃんの日。らしい。 私は猫が苦手だ。 祖父が動物が好きで祖父母の家はまるで動物園のように沢山の動物がいた。その中に猫もいたのだ。 その猫はすごく野生感の強い猫だった。 田舎なのでネズミやらなんやらがいたのだがそれを捕まえて半殺しにした状態で持ってくるのだ。 幼稚園児の私は怖くてたまらなかった。 また幼い私のことを多分敵?ネズミと同じ括りでみててよく襲われた。帰省すると私の身体に猫の引っ掻き傷が良くできたものだ。 まぁそんな野生みが溢れる猫だったのだが名前を呼ぶ

          日記 2/22 猫の日

          バレンタインは残酷で甘ったるいバニラのラストノート

          気がついたらバレンタインが過ぎ去っていた。 こないだ年が明けたと思っていたらもう年度終わりが見えている。時の流れは早いものだ。 日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントするのがバレンタイン。 女子しかいない女子校で、何故かバレンタインは一大イベントだ。母校だけではなく、全国の女子校でだ。 同級生同士で交換し合うのはすごく楽しいのだが、女子校ならではの悩みがあり私は胃を痛めていた。 男役は後輩からバレンタインを貰ってこそ男役 はぁ?って感じだと思うが事実なのだ。 中学

          バレンタインは残酷で甘ったるいバニラのラストノート

          図書委員会

          中高時代、ミュージカル部で青春を過ごした話を前にnoteに書いたのだが、もう一つ中高6年間やり続けたものがあるのを思い出した。 図書委員会 反応のしづらい委員会ランキングNo1。 通称 ザ陰キャ委員会 中高時代、図書委員会だったって言うと大抵の人が戸惑いとなんとも言えない表情をするのが面白くて毎回自己紹介の度に言っている。 私の母校は部活は自由参加だったのだが、委員会参加は義務であり全員が参加していた。 図書委員会はダントツで人気がなくて、第一志望にすると必ずなれる

          2/4 日記

          久しぶりに本格的な風邪を引いた お腹を下すとかちょっと喉が痛いとかはまぁまぁあるのだが、38度を超える熱を出したのは幼稚園とかぶり。 コロナ禍になり何度か濃厚接触者なっていたが一度も感染しなかった。 ついに罹ってしまったかと病院で検査を受けた。 陰性 いや陰性なんかい。 こんなに熱があるのに?ちなみにインフルも陰性。 覚悟してたから拍子抜け。 扁桃炎らしい。 ちなみに私はコロナの検査を5回受けたことがあるが全部陰性。私は多分コロナに対しての耐性が物凄く高いのだろう。

          夢やぶれて

          私はミュージカルが好きだ。 いつからだろう。ミュージカルに恋して惹かれたのは。 小学校低学年の時 兄の同級生のお姉さんが子供市民ミュージカルに出演していた。 市民なら誰でも参加できたような気がする。 なんか劇団四季の人が教えてたり、振り返ってみれば中々レベルの高い市民ミュージカルだった。 年に一回公演があり、お姉さんは毎年主役だったり主役のお姉さん役だったり敵役だったりメインどころを演じでいた。とても歌が上手かった。 母とお姉さんのお母様が仲がよく、私は観劇に連れられていた

          日記 1/22

          財布を忘れた。 サザエさんの歌のように好きな俳優さんのイベントに陽気にニコニコ笑顔(独り)で向かっていたら、財布を忘れていた。 行く前にチケットと〜学生証と〜ファンレターと〜プレゼントと〜家の鍵と〜スマホ〜Suica!!完璧!!ってカバンの中を何回もみてたのに多分、いや絶対1番重要な財布を忘れた。 会場内で絶望した。Suicaの残高0。 財布を忘れる人って本当にいるんだよね。 まさか自ら体験すると思わなかったけれど。 私はZ世代のはずなのだが、機械系にとても弱くこの時代

          日記 1/20

          久しぶりに観劇に行った。久しぶりといっても2ヶ月ぶりぐらい。 夏はほぼ毎日舞台に通ってたのでなんだか不思議な感覚。私はドラマや映画だとイマイチ感情移入できない人間なのでもっぱら舞台しか見ない。 ドラマ、映画で感動シーンがあるとこの映像になるまで何回やり直ししたんだろうとか余計なことを考えてしまう偏屈な人間に育ってしまった。 まぁ舞台も稽古や本番を数えたら沢山やってはいるんだけれども。 昔は演者さんは年上しかいなかったけど最近は同世代や年下も増えた。 子役まで離れてるとなんか

          秋葉原のすみっこで漂う1

          秋葉原に来て丸3年経ちました 3年経っても秋葉原という街は飽きません 毎日違う表情をしています 3年経って変わったこと。 それは風俗営業許可のお店がメジャーになってきたこと。 良いことなのか悪いことなのかわかりません 私が秋葉原に来た時も風俗営業許可の店はありましたがごく少数。それも秋葉原で風営ってどうなの?って風潮がありました。 キャストドリンクだったりライブだったり風俗営業にあたるのではないか?未成年が働くのはどうなのか? すごく論争になりました。 摘発されたお店もで

          秋葉原のすみっこで漂う1

          居場所がなくなるということ

          働いているお店が閉店する。 ふらふらと気の向くままに生きてきた私は色々な場所を渡り歩いてきました。 まだ短い人生のなかでも色々と経験して 傷つきたくなかったし、自分の中で勝手に期待して裏切られた気分になって生ぬるい感情に浸りたくなかった。だから敢えてあまり人と深く関わらないようにしていたし、好きになりすぎないようにセーブしてきました。 自分の意思で去ることは何度もあったけれど、強制的に立ち去らなければ行けなくなったのは人生で2回目です。 1回目は母校を卒業した時。まぁこれ

          居場所がなくなるということ

          メイド

          よく聞かれることがあります。 なんでメイドをしているの? ずっと返答に困っていました。最初は憧れから始めたメイド。気がついたら2年が経とうとしています。 最初の一年はただただ必死でした。こういう表現はメイドとしてあまりしたくないのですが、くりすが1番好きだよって方、かなりレア。絶滅危惧種。でも一年やれたのは楽しかったから。 2年目。地獄で、天国でした。地獄なのは汚い大人が沢山いる事実を知ってしまったこと。そして天国は友達ができたこと。自分が目指す人が出来たこと。 そ