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ワンオペだから、健康と睡眠が大切

看護師が経験0で飲食店を開業した記録。
3年目に突入しました。2020年10月、福岡で
“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」をグルメタウン薬院に開業。開業前の様子からnoteに綴ってきました。
わたしの最終目標は、看護師を副業にすること。『飲食店×看護師』の発想で何が出来るか、出来ているのか。
気付きや考えていることを書き綴っています。

私は一人で飲食店をやっています。
ワンオペ営業というヤツです。

飲食店をやり始める前の、飲食店をされてる方のイメージは、休みがない、夜な夜な営業するかもしくは飲みに行ってるか、でした。(仕事終わりのビール、美味しいですよね、わかります)

飲食店をはじめるに、決めた事が有りました。

完全週休二日
睡眠時間を削らないこと

飲食店経営で完全週休二日のお店はなかなかありません。スタッフがたくさん居て、スタッフぢけは完全週休二日(お店は毎日営業している)は有るかもしれませんが、バイトさんばかりだと逆に収入の問題から働きたい、というニーズが出てきたりして、完全週休二日は以外と無いと思います。毎日開けておくのが飲食店、という慣例が未だに根強いように思います。

完全週休二日で売上が十分取れるのか??
答えはNOです。
何故完全週休二日に出来るのか。
当店は昼飲み、昼~営業をしていて、その時間を含めて週6日開けていることにしています。
売上問題は、生活していけて、美味しい食事とたまに沖縄に行けるだけの売上があれば良い、と思っていて、そこはクリア出来ています。

休みよりも、睡眠時間を大切にします。

私は元々良く寝るタイプで、
毎日最低7時間の睡眠が必要です。
何らかの理由で眠れなかった次の日には、
翌日、
寝れなかった時間をプラスして寝るぐらい、
寝ることを重要視しています。

飲食店をやる上で、夜な夜な営業する、というイメージがあったので、睡眠時間が減ることを不安に思っていました。そこで営業時間を、最終入店時間を21時としました。コロナ禍もあって、「早めの閉店時間」というのは、違和感なく受け入れられたように思います。0時には就寝することが殆どでした。
❇️現在はコロナ禍も明けて23時までです。

で、眠れてるのかという話ですが、
看護師時代、3交替勤務や2交替勤務を経験してきて、仮眠は取れないし、夜勤明けて帰ってもすぐ眠れず、不規則な就寝や睡眠時間がたびたび有りました。たまの休みに『寝溜め』と言って20時間以上寝てみたり、丸2日、寝てしまっていたことも有ります(笑)

そして今、私は比較的規則正しい生活が送れています。朝、8時前に起きて、夜0時から遅くとも2時までには就寝しています。睡眠時間が少ない時で6時間、多い日は8時間以上は寝るようにしています。

睡眠は健康の源であり証明

体力ないと眠れません。
不安が強いと眠れません。


健康とはなんでしょう


健康は全てです。
私がこうしてお店を持とう❗と奮起出来たのも健康だからです。良く眠って、眠ると疲れが取れる身体だからです。体重を除けば、健康そのもので、健診結果は優等生の私です。

健康の概念を2つ出してみました。
病気が無いということではなく、
身体、精神、そして社会環境が満ちていることを健康と言いましょう、と。
身体と精神は連動していて、双方健全な状態が理想的なんだろうと思います。


《ユウェナリスの「風刺詩集」から》身体が健康であれば、おのずから精神も健全である。 [補説]詩の一部が訳されて広まった言葉。 本来は「大欲を抱かず、健康な身体に健全な精神が宿るように望むべきだ」の意。

デジタル大事典/ユウェナリス風詩集

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」

1947年 WHO 健康憲章

暑い季節になりました☀️
ワンオペで営んでいるからこそ、自分を大切に、健康について考えながら、日々を過ごして行きたいと思う今日この頃です。

皆様も、無理せず、
しっかり寝て、
健康第一❗
暑さ厳しき折、ご自愛下さいませ😊

2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。