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イベント企画運営中【経過と事件】

看護師が経験0で飲食店を開業した記録。
3年目に突入しました。2020年10月、福岡で
“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」をグルメタウン薬院に開業。開業前の様子からnoteに綴ってきました。
わたしの最終目標は、看護師を副業にすること。『飲食店×看護師』の発想で何が出来るか、出来ているのか。
気付きや考えていることを書き綴っています。

ゴールデンウィーク明けから、下記のイベントを企画して開催しています。詳しくは過去の記事を参照下さい。

イベント終了まで残り1ヶ月となりました。
これまで3ヶ月、集客&送客、どのくらい効果があったのか、他店様からの反応はポツポツという感じですが、私個人としては、イベント絡みの他店様をインスタグラムで何度とメンション投稿している事が影響して、フォロワーが増えています。正直、フォロワーは当店のキャパに対しては、もう要らないと思っています(増えるのは仕方ないのですが)

事務局と言わせて頂いた効果


イベント事務局は当店、私です。
それを知って、スタンプカードを当店に取りに来られる方が多々いらっしゃいました。参加店舗には各々50枚配布していて、何処でもカードは入手可能でした。行きやすい店、行ってみたい店のドアを叩いて頂いて構わないのですが、「事務局」の当店に取りに来られる印象が。予測してなかった、嬉しい誤算でした。そのままリピーターさんになってくれた方が3名いらっしゃいます。
😪3名って少なくない??

そう感じるでしょうが、カウンター席6席だけの小さな当店には、3名は大きな意味を持ちますし、十分な人数です。1ヶ月に1人から2人、リピーターさんを増やす事を目標にしてます。

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事件は突然起きた

イベント開始後、告知活動の促しや状況確認を兼ねて、定期的に【フォローメール】【共有連絡】と題してメッセージを各店舗様に送っていました。

ある日、2人の新規のお客さんが来られました。カードを既に持っていて、どちらの店舗で入手したのか?とたずねると、

「スナックOOです」
「そこに束で置いてあったよ」

今回の参加店舗ではない、知らないお店の名前でした。その後、スナックに預けた店舗さんが判りました。その店舗さん(店主さん)が何故、そうやってしまったのか、本心は解りませんが、主旨が伝わっていなかった事を感じました。

イベントの主旨
・客に自分の居場所と思える店を
 見つけてほしい
・女性店主ならではの居心地の良さを
 知ってほしい
・参加店舗の認知集客と
 他店からの送客の相乗効果

イベント開催の冒頭、女性店主ならではの良さや、ワンオペ営業店舗、ちいさい店の良い距離感や関係性の話をさせて頂きました。“丁寧なアナウンス”をして頂きたいし、されるだろう、と想像していました。

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この行動が意味することも分析、解釈した方が良いと思いました。私の伝えた事がそのまま理解してもらえる、これはほぼありません。以前学校で教員をしていた時に、先輩教員から「40人中、2人が解れば充分」と言われてきました。それくらい、人には伝わらない、理解を得るのは難しい、そこからどんな行動をするかは分からないもの。私も育成の経験から過去実感しています。

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何故そうなったのかを考える

分析、解釈のポイントは
カードの持ち数は50枚
たかだか50枚なのか、されど50枚なのか。

負担だったのか、
面倒になったのか、
利益を感じないと判断されたのか、
置いた先からの送客関係があったのか、

いずれにしても、
『報告、連絡、相談』の基本姿勢を持っておくことはチーム(集団)で動く時は必要な事で、私も個人事業者となって忘れがちな事を、改めて振り返った事件となりました。

イベント終了まで残り1ヶ月。
終了後のまとめは、またこちらで投稿したいと思っています。




2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。