#福岡ストリートピアノに期待すること。
このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食“店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」を福岡市グルメタウン薬院に開業。開業前からnoteを綴りはじめ、開業して1年を迎えました。そんな私が考える事を書き留めた記録です。
やっと福岡にもストリートピアノが。
ソラリアプラザ1階に設置されたピアノは誰もが弾ける1台だ。天井の高い建物にはピアノの音が心地よく響いていて、思わず聞き入ってしまった。
コロナで音楽は生活必需では無いという見方もあったけれど、音の中で人々は暮らしている。場所や目的に合わせてBGMや曲、警報音、何らかのサイン等の機械音もあれば、水の流れる音や暖炉の薪の燃える音や波の音の様な自然音まで、音に囲まれて生活している。
私は音楽が好きで、ブラスバンドだったのでクラシックも聴けば、ライブやフェスにも行くし、自分も沖縄好きが講じて、沖縄音楽のバンド活動で三線を弾きながら唄も歌う。素人バンドだけどライブも何度もやっている。
音楽は場面に変化と一体感をもたらす。曲と調を選択していく事で、場面を演出して聴き手の心に届ける事が出来る。素晴らしい。
コロナで私達は、「本当に大切なもの」「質の追及」を優先的に考えるようになった。
コロナで私達は、非接触を心がけ、人との物理的距離を取ることが習慣になった。
ストリートピアノは、物的、環境の共有。
消毒をして弾くように、と注意喚起されていて、知らない誰かと共有することを前提としたモデルと言える。
けれど、ストリートピアノはコロナ禍の明るい兆しに感じた。共有使用も、各自が消毒していればもちろんそんな事何のリスクも無い。ワクチンも普及し更にリスクは低くなった。
でもそれが、懸念されてきた期間があった。
そして誰かが奏でた音楽は、
誰かの心を揺さぶり、
明るくしてくれるだろうと期待している。
音楽は言葉を必要としない
やわらかで明るい導きにきっとなる
わたしも、
30年ぶり位にピアノ弾いてみようかな。
コロナ禍の明るい話題を。
否定に向かわず前向きであってほしいと、
心から願う。
企画された運営事務局の方に感謝致します
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。