お店のやり方に正解は無い、自分の事は自分で決断した結果が有るのみ
看護師が経験０で飲食店を開業した記録。4年目に突入しました。2020年10月、福岡で“昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒”「博多okatteふじコ」をグルメタウン薬院に開業。開業前の様子からnoteに綴ってきました。わたしの最終目標は、看護師を副業にすること。『飲食店×看護師』の発想で何が出来るか、出来ているのか。気付きや考えていることを書き綴っています。
看護師から飲食店開業&経営&店主
そんな経歴は珍しいと思います。
まして、私は飲食店での実地、演習、労働、の経験が有りません。
馴染みの店の洗い物を手伝う位はありますが。
そんな私の店には、
自分の想いや願望～具体的な事業の相談などをされる方が県外からも来られたりします。「ずっとInstagram観てました」という熱烈系から、看板を見て、「看護師が飲食店？」となって入って来られ人まで、、何となくお店をやりたいと思っている人が、来やすい状況が有るようです。中には、とても具体的な計画のもと来られる方も居ますし、観てみたい話を聞いてみたい、ということで来られる方もいます。
どんな方も基本的には拒ます、対応しています。というのも、私自身、異色の畑から開墾して成立させていっているというプロセスが有るので、
私で力になれるなら、
私で何か伝えられるなら、
という気持ちが強いです。
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という前置きのもと、少し踏み込み話ます。
言葉や表現がストレートにならないように
気をつけて話ます。
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飲食店に限らずですが、
事業を立ち上げる時に背負うリスクの量。
これが事業への向き合い方、責任、
目指すボリューム、人生に占める時間などの
ベースや気持ち(覚悟とも言う)を決めているように思います。正解を判断するのは自分なので、そのリスクの程度が正解を導いていく、リスクをクリアにしていくことが喜びのように思います。
その覚悟に、STORYが宿ると思っています。
私の場合だと、
・看護師という安定を捨てること
・給与所得者から自己生産者に代わること
・経験が無いことへのチャレンジ
・借金を背負うこと
・個人事業主という制度上の立ち位置
・客商売という待ちの商売
・身体が資本であるということ
・女性が酒を出す商売であるということ
・ワンオペ
思い付くだけでこれだけのリスクが
発生していました。
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「リスクを取ってやってるからね」と、
経営者、クリエイティブな目線をお持ちのお客様には言って頂くことが多いです。
でも、そこで喜んでしまったり、肯定的に捉えてることは危険で、
私は、自分の理念の元に、
自分の成りたい自分を目指して日々精一杯やるのみです。お客様からの言葉には、情けや同情、好み、気分、都合などのバイアスを一定含むからです。
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どんなやり方が正解なのか？という質問
答えはないと思います。
事業戦略は多種多様でオリジナルで良いと
思います。真似ても良いと思います。売れる所は全て出しきる、これは私の考え方です。
ただし、それが自分の目指すことと
一致しているのか、並走するのか、
そしてそこがぶれないこと、が大切だと
私は思います。
開業当初からのお客様にも、
「ぶれたらいかんよ、そのまま行きなさい」
と、３年経った今もよく言われます。
これは、業態ということではなく、
私自身の理念や、性質、スタンスを指していると思います。
お客様が私を通して、
博多okatte ふじコという店を通して、
観ているものに筋を通すこと、
これは私の責任だと思っています。
料理は三流の素人、
はっきりモノを言い、
人間らしく温かい、
個別性あるサービス、、その方の理解。
女という要素を売ったことは一度もない、
日本一エロの無い店です。
余談ですが、以前、薬院のマザーテレサと言われてたことが有ります。今は、薬院の母を目指せと言われていますが(笑)
言葉にして誉められることなど
ほぼ、無いですが、
集って下さるお客様は、そんな気持ちで
来店頂いてるのだと感じています。
自分の売りは何なのか
何をお金に変えるのか。
どんなことをしてもお金に変えたいのか。
あなたの売りは何ですか？
飲食業に限らず、各々の『売り』が
きっと有ります。
そこに誰かが集って来る人たち、
その出会いの内容が一期一会だからこそ、
要素は都度異なるので答えは一つにならないし、同じ答えも出ないと、考えたりします。
結果(人の行動)を観るしかない、が答えです。
難しいですが、それに尽きますね。
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😊どれだけニーズがあるか解りませんが、
事業相談が多すぎて、ビジネスアカウントを作っています。看護師さんのキャリアデザインの相談から、飲食店のことやあらゆる事業が具体的になる前の、
小さな想い
私はどうしたいの？？を一緒に考えていきたいと立ち上げています。ご覧下さいませ。
2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。