【毎日読書感想文】マンガでやさしくわかるアサーション/平井典子(2020/08/02_Vol11)

毎日読書感想文ルール

その１）毎日一冊読む・マンガもOK
その２）1行でいいから感想をNoteに書く
その３）最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るｗ
その４）毎日といっているけどダメな日があっても気にしない！

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今回読んだ本・マンガ

タイトル： マンガでやさしくわかるアサーション
作者：平井典子(著者)、星井博文(シナリオ制作)、サノマリナ(作画)

マンガでやさしくわかるアサーション

読んだ動機/目的

結婚から間もなく20年、子どもが二人いることもあり、まぁ夫婦げんかが絶えません。。。

アンガーマネジメントのセミナーを受けたりもしましたが、なかなか活用できず。

アンガーマネジメントを学びなおそうかな？と思ってアマゾンで検索していた時に見つけた本です。

「大切なことをしっかり伝えあう」という点に惹かれて読んでみました。

感想

アサーションとは自分の主張をきちんと伝え、相手の気持ちをきちんと聴く。
そして違い・対立・葛藤が起きた時に落としどころを探る。

というお話でした。

文章にすると単純ですが、そのために障害となりがちなこと、具体的な方法、トレーニングについて説明されています。

例えば、自分を表現する場面でも素直に自分を表現できないことが障害として紹介されています。(心当たりありw)

また、に私が一番ささったのは

「考え方や価値感の違う人とはやっていけない」と思うことは、言わば、誰ともやっていけないと言っているようなものです。

私が毎回夫婦げんかでぶちあたっているところですね、、、、
なかなか難しいところですが、ついついやりがち。
でもそれは誰ともやっていけないという厳しいご指摘。

さらに平井さんはこのように語っています。

アサーションは、こんな時こそ必要とされるものなのです。「この葛藤を解決するためにある」と言っていいくらいです。

葛藤、つまりお互いの主張・気持ちをきちんと伝え上での違い・対立・葛藤がクリアになって解決、乗り越えていこう、それがアサーションだと伝えています。

夫婦関係、職場、などなど人間関係に悩んでいるあなたにぜひ読んでほしい一冊です。

ぜひご一読を！

宣言

この本を読み終わった私には、対応できるようになった、、、はず！
1か月後の9月2日に結果がどうだったか(夫婦喧嘩を回避できるようになったか)報告します！