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研究開発をするためのローカル環境はWindows PCへ回帰できるかもしれない

 下記の記事でも述べた通り、私は先日に趣味と仕事をかねた研究開発のためにデスクトップPCを購入しました。

 このデスクトップPCのOSはWindows11なのですが、私にとってWindowsは社内メールの処理やPower Pointの作成などの事務作業が主な使い方であり、普段の研究開発ではクラウド環境でLinuxを用いて、ローカル環境でMacOSを用いています。しかし今回の研究開発ではWindows向けのソフトウェアを用いる必要があったので、Windowsが搭載されたデスクトップPCを購入したのです。

 Windows11が搭載されたデスクトップPCを使い始めたところ、今回か否かは問わず研究開発に取り組むためのローカル環境はWindowsの方が使い勝手がよいのではないかと思い始めました。その理由として、上述したようにWindows向けのソフトウェアを用いる必要があることにくわえて、それ以外にもMacOSのターミナルを用いずにWindows Subsystem for Linux(WSL)によってDebianなどのLinux環境をWindowsで構築できるようになったからです。職場から支給されるWindows PCではWSLを入れられない謎の仕様になっているので、実はWSLが導入されたWindows PCを触るのは今回が初めてだったのです。

 

 

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