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裏返しの生活でダイエットの成功を目指す

 私は長らく、ダイエットがうまくいかない状態にありました。ところが最近になって、ダイエットのコツが少しずつ分かってきました。その方法は極めて当たり前のことかもしれませんが、私が長らく続けていた生活とは裏返しになるような下記の点を取り入れるだけでした。

1. 1日2食あるいは1日3食にする
2. 感謝をしながら食事をする
3. 運動量を増やす

 

1. 1日2食あるいは1日3食にする

 私は間食を除くと、長らく1日1食に近い生活をしていました。1日1食は次の食事までに24時間近くも時間が空くため、どうしても一度にまとめて食べていました。一方、食事の回数を1日2食あるいは1日3食の生活に変えたところ、何時間後かには次の食事にありつけることを体が覚え、1回の食事量を抑えられるようになってきました。

2. 感謝をしながら食事をする

 1日1食に近い生活をしていた最近までは、1回の食事で成人の3人前以上を食べていました。このような生活を送っていたからなのか、いい加減な態度で食事をしていたように思います。ところが1日2食あるいは1日3食にした結果、1食1食に感謝できるようになり、ゆっくりと味わって食事をするようになりました。ゆっくりと味わって食事をすることで、やはり1回の食事量を抑えられるようになってきました。

3. 運動量を増やす

 今まではどちらかというと、運動をしても体重は落とせないという話を支持していました。パーソナルジムへ週に1回行っていた頃も然り、テニスを週に1回あるいは2回ほどするようになったここ最近も然り、むしろ肥満が加速していたからです。ところが、今までは上記の1および2を実践できていなかっただけで、これらを実践できた場合、運動量が多い日の翌日は体重が落ちています。科学や因果などの小難しい話はさておき、自身の経験だけを述べますと、運動量を増やすと肥満を抑止できるようです。

とどのつまり

 つい最近までの食生活は、血糖値の急上昇および過食を誘発していました。そして、そのような食生活をしていたので、運動には肥満を抑止する効果はないと思い込んでいました。上述の3点は今までの私の生活を裏返すようなことであり、これらが複雑に絡んでダイエットの成功に少しずつ寄与しているのでしょう。ダイエットのコツは、私のような肥満体である方ほど、普段の生活を裏返してみることかもしれませんね。

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