人生をさまよっているあなたへ⑤

こんにちは、あんです。

暑かったり、冷え込んだり、
微妙な季節ですね。

暑いと、寒くなってもいい、と思うのに、
寒いと、暑くてもいいから、と思う。

子どもに手がかかると消えたくなるのに、
いなくなると、寂しくなる。

失ったものは、かげがえなく大切に感じるのに、
当たり前の幸せには、失うまで気づけない。

大事なものなくしたとき、あなたは何を思いますか?

今日は、そんな詩。
届くべきひとへ、届け……。


「大事なものなくして」

とてもとても大事だったもの。
なくして自分のしてきたことが、
何が悪かったのだろうと考える。
あの時こうしていれば良かったのかな、
あの時こうしなければ良かったのかな。
考えても大事なものはかえってこない。
どうしたのが正解かなんてわからない。
でもこれからあなたは自分が信じた道を
悔いのないように生きるのです。
精一杯生きて、そのときの自分ができる
最高と思ったことなら結果が悪くたって
悔やまないでいい。
けれど、これまでもあなたはそうだった。
…でしょう?
何にもあなたは悪くない。
あなたの心は頑張りすぎています。
もっと楽に生きていいんだよ。
大事なあなたの心、なくさないで。


大事なものをなくして、気づくことは、
それがどれだけ、大事だったか、ということ。

そんなの、わかっていたはずなのに。
気づいたのは、いつもさよならのあと。

前を向いて!
これから、同じような悔いに悩まないように!

それが最後の、気づき、というプレゼント。


最後まで、ありがとう。

あん

よろしければサポートしていただけますか?サポートしていただいたものは、これから、世界に飛び立つ、アーティストになるため、さらなる活動のために、使わせていただきます!