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【ウィル・スミス】揶揄という名の精神攻撃【アカデミー賞】

「ウィル・スミスの件について話したいなあ」と思い自分の意見としてここに書くことにした。

 ウィル・スミスが起こした件はこう言った物だ。

 アカデミー賞受賞式において、 クリス・ロックの頬を平手打ちにした場面があったのだ。ウィルは何故そんなことをしたのか。

実はウィル・スミスの奥さんは脱毛症に悩まされていた。そのことを数年も前から、告白し、苦しんでいたことを告白していたのだ。

 その妻のジェイダの髪型ことをロックが揶揄した。その時、憤慨し、ステージ上にはウィル・スミスが立っていた。その時には頬をぶったのであろう。

 ネット上にいろいろ議論されているのが見受けられる。その議論に私も勝手に参加させて頂こうと思う。

 暴力を振るってしまったのはウィルの間違いと言えるだろう。ロックの因果応報にしか見えない。でも、確かに暴力はいけない。だが、言葉を選ばずに笑いを取ろうとして人格や外見を否定するのは、人としてしてはいけない事である。それは笑いではなく精神的な攻撃だ。

 ジェンダーだの、黒人差別だのの問題はあるのは間違いない。もちろんどんな事であっても差別はしてはならない。だが、まず、人間であるという大前提を忘れてはならないのだ。
 自分がされて嫌なことは、他人にしてはならないとは、まさに、このことである。その格言が目に見える形になったのは公の場では珍しいと言える。  

 これで、また、こんな事言ったらこんな辱めを受けるぞと「若輩者」の警告になったのだ。

 私個人としての見解はこんな感じだ。
 もっとも、心からウィルを称え尊敬する。
 愛する人を守るのは、何事に変えても最優先だからだ。


次回:私自身が受けた精神攻撃コマンド

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