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浪漫的装飾女子 壱

こんにちは、黄泉竈食たまきです。
今回は私のファッションについて書こうと思います。

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幼少期はずっと母親の好みでお洋服を着せてもらっていました。

幼少期のたまき

小学校中学校に上がっても同じ。
母親は英国みたいな清楚で綺麗めなお洋服や動きやすさ重視の服が好きだったようでそれらを着せられていました。

実家の近くのショッピングセンターでこういう服がいいなあと言っても母は「え!?こんなの着る!?似合わないよ〜」と一刀両断。
自分の着たい服が着れず私は自信も失い好きなものを表現出来ず自分の殻に閉じこもってしまいました。

中学の時は太っており「デブ美」「喋らなくて気持ち悪い」などと言われておりましたので頑張ってダイエットをし、拒食症にもなりました。

でも痩せた時に唯一いた友人が「お洋服買いに行こう!」と言ってくれました。
その時に初めて母親が居ず、自分の好きなお洋服を買えたのです。

初めて買ったお洋服はscolarの宇宙柄パーカーでした。
その時のお洋服は今でも実家にあります。
初めて自分の好きなお洋服を買えたことで私は私らしくしていいんだと思えました。

いい思い出です。

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その後高校になり、専門学生になりコンカフェで働き始めたりなどして自分を表現できるように少しづつなりましたがやはりなにか物足りない。

私は中学の頃から好きだったharukaさんの絵のような女の子になるのが真の理想だったのです。

⬆harukaさんの絵はこちらから見れます。たまきが好きなロマンティックな空間を提供される方です。


しかしそうなる為の努力の仕方がわからず自分には無理なんだと思っていました。

そんな時にharukaさんのSNSでとある古着屋さんを見つけます。
「椿座」と書いてありました。
椿座さんの世界は私の理想とする世界でここに行けばなにか変われるかも……とそっと行ってみました。
気になる指輪も見つけたのでお取置きをしていただき緊張ばかりでした。

https://instagram.com/tsubakiza?igshid=YmMyMTA2M2Y=

⬆こちらが椿座さん。今は閉店されておりますが私の愛しい空間です。


初めて行った感想としては「感動」そればかりでした。
美しいお洋服、美しい装飾品、斬新なコーディネート……私のなりたい姿がその空間にはありました。

通い始めてから自分を解放することができ本当の私がなりたい姿に近づくことが出来ました。

甘くて、なのに毒々しくて、でも麗しくて……

そんな姿に近づけたような気がします。
私は私自身を未完成だと思っているので、これからもより一層磨いていきます。

ファッションについてももっと沢山書きたかったのですがそれはまた次回……🦋

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