シャーロック・ホームズ/コナン・ドイル【書評】
※筆者は『赤毛連盟』しか読んでいません
こんにちは。ハカイさんです。
今日は珍しく友達とあって図書館で軽く勉強したり、外でお昼ご飯を食べたりしました!
で、たまたま名探偵コナンからシャーロックホームズの話題になって、「面白いから読んでみて」と勧められて読んだのですが、面白くなかった…
僕史上初の推理小説!わくわくとともに開いた青空文庫!特異な事件と種明かし!
はい終わり!
…え?
だから何なんだ。というのが率直な感想ですね。
簡単な数学の問題の答えを見ているような感覚でした。
意味のない事柄なんかに情緒を感じ取る要素はない、と言っているわけではありません。古典や純文学などは大好きですし、そうじゃなければ何の変哲もない日常をわざわざ31字の詩になんかしません。
でも、少なくともシャーロックホームズからはそういう類の余韻を感じなかった。
子供向けの幼稚な絵本というか、言い方は悪いですがそんな印象です。(いや、それ以下か?)(推理小説というジャンルがそういうものなのかもしれない)
最近流行りのなろう系とか、主人公無双系のラノベやアニメみたいな…そんな感じ。
世界の名作!古典!と言われているばかりに悪い意味で裏切られてしまいました。
単なる推理小説として別の出会い方で巡り合っていれば見方は違ったのかもしれないです。
他の話はまだたくさんあるけどもう読むことはないかな…。
シャーロックホームズ好きの方、お気を悪くさせてしまっていたら申し訳ありません。
浅学の戯言だと思ってください。
最後までお読みくださりありがとうございました✨
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