フォトジンで自分で楽しむための歌集作り
自分で楽しむための、マイ歌集作り計画。
フォトブックサービスを使って手軽にやってみようということで、作ってみました。
noteをはじめて1年半。この間につくった短歌(note投稿歌以外も含む)から162首を選び、文庫本にしました。
タイトルは
「犬の尾はくるりと巻いて」
短歌のなかの言葉から選びました。
使ったサービスは富士フイルムのPhotoZINE。
これです。
今回注文したのは、本のようなフォトブックが作れるという、ブックタイプ。
決め手は、縦書きの本なので右綴じにしたかったので、それが可能であること。
本体に紙のカバーと、ビニルカバーが付きます。保存によさそう。
サイズはA5と文庫本サイズと迷いましたが、文がメインなのと、価格が安いことから手軽な文庫本サイズに。
注文から10日足らずで届きました。
本みたい!
せっかくのフォトブックサービスなので、まずは柴犬くんの写真を見開き1ページ、散りばめました。
印刷仕上げで、銀塩写真仕上げではありません。でも十分きれい。
写真の補正もフォトブックのサービスでできます。
写真は、見開きで本の真ん中にさらに1ページ、たくさん好きな写真を散りばめました。
自分用なので、自分と柴犬くんとの写真も載せました。
本文は、フォトブックサービスのテンプレートを1頁ぜんぶ写真のを選び、自作のJPEG画像をアップロードしました。
Wordで短歌を入力し、PDFファイルに(ここまではWordの機能でできる)。
PDFをスマホに転送して、スマホアプリでJPEGに変換しました。「PDFからJPEGへのコンバーター」というアプリ。無料。
こんなことをしなくても、フォトブックのテンプレートに文書入力できるのもあるのですが、文字の背景を黄色っぽくしたかったのと、Wordで作成したほうがやりやすかったので、ちょっと面倒ですがファイル変換して貼り付けました。
フォトブックは48ページですが、最初のタイトルページと、巻末ページもページ数に含まれています。
タイトルベージと巻末ページは固定なので、注意。
こちらの袖カバーにも写真と文章が入れられるので、自分と柴犬くんのツーショット写真と、noteのURLを。作家気分が味わえて楽しい(*/ω\*)
表紙のカバーの色は数種類から選べます。写真だとわかりにくいかもしれませんが、ベージュにしました。
文庫本サイズの可愛いマイ歌集、嬉しいです(≧∇≦)
紙の本になってるのは、やっぱりいいものですね。
これが約1700円。
楽天ペイ払い可能だったので、ポイントが使えるし貯まります。
紙質も発色もいいです。
ファイル変換の手間はかかりましたが、基本的にはフォトブックサービスのテンプレートに従って作業すればいいので、難しくはありませんでした。
note継続の記念にもなるし、思い出の写真もきれいにのこるので、作ってよかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?