見出し画像

NZワーホリで思うこと2

 2カ月前にニュージーランドでのワーホリを終えたとき、「良かったこと」と「こうすれば良かったこと」をまとめる記事を書いた。
第1弾→https://note.com/hajimeys/n/n9ff75423e479  
第3弾→https://note.com/hajimeys/n/nddf797cdb920 
今日はその第2弾を投稿したい。

良かったこと
1.序盤で車を購入
2.貯金
3.海外生活経験と英語
4.冬の終わり頃の渡航
5.ホステルでの生活

こうすれば良かったこと
1.NZ Daisukiなど日本人コミュニティの情報の活用
2.地元コミュニティの繋がり
3.序盤でNZ全国を旅行する
4.大きめの車を買って車中生活やキャンプ

良かったこと
4.冬の終わり頃の渡航
 僕が渡航したのは8月末。NZは南半球にあるので、季節は冬の終わり、或いは春の始まりという感じだった。場所、年、業種にも依るのだろうけど、見ている限り全体的に冬に仕事が少なくなって、春から秋にかけて仕事が増える傾向にある。結果的に早い段階で10月から始まるキウイ農場での仕事を手に入れることができた。9月中に車の購入など生活基盤の構築をしてから10月頭に現地に向かい、そのキウイ農場で2カ月働いた。その後更に2カ月同じタウンにある別の農場で働き、その後の旅の資金を十分に貯めることができた。NZでの仕事の話は、また改めて記事にしようと思う。

5.ホステルでの生活
 ワーホリでNZに渡航した際の生活の拠点は、ホームステイ、ホステル、シェアハウスやアパート、車中泊、このあたりがメジャーな選択肢だと思う。僕は1年9カ月の殆どの時間をホステルで暮らしていたし、これが合っていた。ホステルには自分のような長期の滞在者もいれば短期の旅人もいる。国籍も年齢も様々だから、その中で気が合う人と人間関係を築けば良い。それにキッチンやラウンジに座って行き交う人々と話しているだけで、自然と生の旅や仕事の情報が入ってきて、実際にとても役に立った。
 デメリットを挙げると、多くの場合他の人と共同の部屋での生活になるのでプライバシーがあまりないこと。それに宿によっては人数当たりのキッチン、シャワー、洗濯機の数が少なくて、自分のペースで生活することが難しいこともあった。それでも僕の場合はこれらのストレスが限界を突破することはなかったので、ホステル暮らしを続けた。
 

こうすれば良かったこと
1.NZ Daisukiなど日本人コミュニティの情報の活用
 NZ在住日本人向けのウェブサイト、NZ Daisukiには色々と生活の助けになる情報が掲載されているのだけど、残念ながらあまり活用できなかった。これは当初僕が、「日本人からの情報にこだわらずとも、旅先で出会った人たちと話す中で情報を集めれば良いや」と思っていたから。このサイトを本格的に利用したのはNZを出国する1カ月ほど前、車を売却するときだけだった。その際に同サイト内であれこれ情報を見ていて、「たまに見ておけば、もう少し生活に幅が出たかもな」と感じた。
 海外に出たときに「海外でまで日本人と関わりたくない」という人もたまに見るけど、国籍やバックグラウンドに限らず居心地が良い人と関われば良いし、悪い人とは距離を置けば良いだけのこと。あまりにも日本人とだけ関わり過ぎて英語が全く上達しないのはどうかと個人的には思うけど、自分が心地良いものや、生活の助けになる繋がりは確保しておけば良い。

 長くなったので今日はここで終わりにする。またそのうち第3弾を投稿します!

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?