NZワーホリで思うこと

 ワーホリを終えるところだけど、自分なりに「これは良かった」と思う部分と「ああすれば良かった」と思う部分があるので、それをまとめたい。あまり参考にはならないと思うけど、こんな見方もあるよ、って感じで。多分1回ではまとめきれないし後から思い出すこともあるはずなので、第2弾、第3弾もいずれ投稿する。

良かったと思うこと
1.序盤で車を購入
2.貯金
3.海外生活経験と英語
4.冬の終わり頃の渡航
5.ホステルでの生活

こうすれば良かったと思うこと
1.NZ Daisukiなど日本人コミュニティの情報の活用
2.地元コミュニティの繋がり
3.序盤でNZ全国を旅行する
4.大きめの車を買って車中生活やキャンプ

さっそく1つ1つ詳しく見ていく。

良かったと思うこと
1.序盤で車を購入
 日本ではあまり運転していなかったし自分で車を購入したこともなかったので、「車は乗ってもレンタカーかな」と最初は思っていた。だけど最初に見つけた仕事が田舎でどうしても車が必要だったこと、レンタカーがかなり高そうな一方で、中古車を買い出国するときに売ればある程度お金が戻ってくることを考え、車探しを始めた。
 NZは都市部であれば車がなくても生活できるかもしれないけど、基本的には人口密度が低く公共交通機関が弱い国なので、車があることで行動範囲が一気に広がる。特に田舎で大自然を自由に楽しむのなら、車があるととても便利だ。結果的に自分の車で日常生活だけでなく、NZ全国を旅することもできた。最後は購入額よりも高い額で売ることもできたので、買って正解だったと思う。

2.貯金
 たまに「貯金ギリギリでNZに来ました」という人を見るのだけど、あるに越したことはないと思った。多少は貯金があったおかげで車を買うという決断もできたし、最初の1カ月働かずに生活の立ち上げに費やすことができた。
 日本での生活がしんどくて、一刻も早くNZに渡航して人生を変えたいという人の気持ちも理解はできるけど、できれば100万円くらいは貯金してからNZに来れば、ある程度余裕を持って序盤の立ち上げをしっかりできる。腰を据えて車や住む場所、仕事を探すこともできるのだ。100万円のハードルが高く感じる人もいるかもしれないけど、リゾバ、期間工、農場バイトとかで達成できるはず。

3.海外生活経験と英語
 これは僕が外れ値になるかもしれないけど、スペイン、メキシコに住んだことがあって欧州や南米を旅していた時期もあったので、海外生活や旅自体には抵抗がなかった。英語圏で生活したことはなかったけど色々な場所で出会った人たちと英語で話していたし、「いつか英語を使って生活することになるかもな」と思い、昔から少しずつ英語に触れていた。メキシコでスペイン語と日本語の通訳として働いていたときも、「これは英語では何て言うのだろう?」と数年単位で英語の語彙や表現を積み上げていた。そのおかげか、NZに来た当初から諸々の手続きや生活の立ち上げをあまりストレスなくできたり、出会った人たちともある程度会話ができたのはとても良かった。

 長くなってきたので、今回はここで終わりにする。また更新します。

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