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家族への手紙の草案①書く前に

今回から家族三人に分けて私が家族に送ろうとする手紙の草案を載せていきます。


私は手紙と言う媒体が好きです。手紙の方が本気が伝わると考えるからです。実際には手紙でもメールでもLINEでも内容は変わりません。ですが手書きであることを特別だと捉えてしまう私は前時代的なのでしょう。就活の中で苦労したことを覚えています。
まあ、私が家族に書く分には私の苦労なので問題ありません。


余談ですが愛の告白はLINE等のメッセージアプリより手書きをおすすめします。私の手書きの打率は七割五分くらいなのでなかなかだと思います。ただし直接口で言った場合は毎回安打でした。安打してもホームに帰れる保証はありませんが。


私はこの手紙を通して22年分の子育ての結果を知ってもらうこととこれから自立する自分勝手を許してもらうことを求めます。


なぜ学生は自身の学習を評価されるのに大人は子育ての評価をされないのでしょう。大人は子どもより偉いから評価できても大人と大人は対等だから評価ができないのでしょうか?何か都合でも悪いのでしょうか。


これまで私は家族と「家族」という距離感でした。
ですが大学の中で色々な友達に会いました。

親と恋話をしたもの、父親に暴力をふられたもの、両親が離婚したもの、親の教育に文句をつけるもの、等々多様な有り様でした。低評価の方が多いですね。どれもどうしようもなく、どれも私には救えないです。おそらく、誰にも救えないでしょう。可哀想ですね。

私自身は親に感謝の気持ちが大きいです。自身の恵まれている環境の多くは親のおかげなので。お金とか余裕とか。たぶん私以上に恵まれている子供は10%もいないと思います。お金は有りすぎてもダメでしょうし。もしかしたらそう感じるのも親の教育の賜物かもしれません。洗脳と言うかもしれませんが。


最後に、ある意味この草案が私自身の紹介になればと思います。私が大人となる選手宣誓でもあります。最高の自己満足の機会をくださったnoteさんに感謝しています。

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