見出し画像

整えておきたい「見た目の話」さて、うちの夫はどうか。

こんばんは。
先日、面白い記事をみつけました。

そーたさんの記事で、「フツメンが恋愛を始める前に整えておきたい「見た目」の話」というものです。
記事には、男性が整えておくべき「見た目のポイント」が書かれていて、私は「ふむふむ」とうなずきながら、拝見しました。

(そーたさんのXより)

そーたさんの記事に書かれている、「最低限気にしたい6つのポイント」ですが…
はたして、うちの夫はどうなのか。
ちょっと検証してみようと思います。

ポイント① 髪
まずは「髪」です。
髪型は顔の印象をかなり大きく変えることができるので、自分に似合う髪型を美容師さんに見つけてもらいましょう。
よく見るとそんなに顔の作りが良いわけでもないのにイケメンに見える人や、なんかモテそうな人は、ほぼ必ず髪型がその人の顔に似合っています。

そーたさんの記事より

髪は大事です。
私もそう思います。
確かに、イケメンに見える人は、髪型がその顔によく似合っていることが多いと私も思います。

では夫はどうか。
中学時代から今に至るまで、夫は髪型を変えたことがないそうです。
髪型は、ストレートツーブロック。

いわゆる「サラサラツヤツヤの黒髪」の持ち主です。
とても似合っていると思います。
というか、この髪型以外は想像できません。

うん、永遠の美少年。
奇跡の52歳。
(そう思っているのは私だけ)

ちなみに夫には「ハゲたら離婚」と言い渡してあります。

ポイント② 眉
次に「眉」。
生えっぱなしのボサボサにしていませんか?
もともとの眉毛の形が整っている方は問題ないですが、あまりそういう人はいないです。
顔のパーツの中でも、眉毛はかなり大きな垢抜けポイントなので、形を整えておくことでかなり印象を変えることができるんです!

同上

眉…
夫は、鏡を見るのがけっこう好きです。
お風呂上りに、マメに自分の顔をチェックしています。

鼻毛が伸びていないか、眉がボサボサになっていないか…
夫は少々、ナルシストの気があるのかもしれない。

そんな夫なので、眉がボサボサになっているのは見たことがないです。
リビングの座卓の上には、常に毛抜き・爪切り・剃刀があります。
そして気になったらすぐに、夫は眉を整えています。

駄菓子菓子。
ひどく酔っぱらった状態で眉を整えようとすると・・
ザクッと切り落としてしまうことがあります。

ポイント③ 肌
そして「肌」。
男性はけっこう無頓着になりがちですが、女性は男性の肌をとてもよく見ています。

同上

その通り!!!
私は、けっこう男性の肌を見ます。

肌がきれいだと、年齢よりも若々しく見えることが多いんですよね。
これは風俗嬢時代から感じてました。
男性も、お肌の手入れは大切だな、と。

夫の肌は、とてもきれいです。
ニキビ跡ひとつないので、聞いたところ…

「中学時代から、ニキビが出たことはない」

とのことでした。
確かに写真を見ると、超絶美少年時代の夫の肌は、まさに「白皙の美少年」といった様子でした。

夫は、お肌の手入れを怠りません。
若いころは無頓着だったそうですが、今は私がうるさく言うので。

乾燥肌の夫は、お風呂上りに保湿ゲル、朝は髭剃りの後に必ずUVカット乳液を塗っています。
屋外で仕事をすることが多いので、紫外線は大敵です。

UVカットは、日焼け防止というよりは…
シミ、シワの予防です。

夫の肌はきめ細かく、弱いので…
ヒゲを剃る時には、私が洗顔フォームの泡を立てています。

泡で出る洗顔?とんでもない。
あれは泡のキメが粗すぎます。

この程度まで泡を立て、夫に手渡します。
ちなみに使用しているのは、コレです。

コレ一択です。
ドラッグストアの特価だと、298円で買うことができます。

そーたさんは「ムダ毛」についても注意喚起をされていますが、夫はすね毛が少々ある程度。
ヒゲもそれほど濃くない(というか無精ヒゲを伸ばしている所は見たことがない)ので、大丈夫かと。

ポイント④ 表情
ここまでは、身体のパーツ(素材)の話でした。
ここからは、自分の「見せ方」の話になります。
最初は「表情」です。
特に意識していない人は、普段の表情が「無表情」「無愛想」になりがちですが、それが許されるのはイケメンだけです。

表情…
目が細いので、ぱっと見ただけでは、無表情に見えるかもしれません。
あと、割と人見知りなタイプなので、初対面ではそれほど笑顔を見せないかも。

駄菓子菓子。
そんな夫は、とても得な顔をしています。
夫は、薄めのアヒル口なのです。

夫のアヒル口は、口角が上がっています。
つまり、無表情でも、どこか微笑んでいるような印象があります。

最近、気づいたのですが…
夫の顔でどこが一番好きか、と聞かれたら、口元なのかもしれません。
ちなみに、アヒル口な男性俳優でいえば、夫は玉木宏さんに近いと、私は思っています。

イメージでいえば、及川光博さんにも似ている気がします。
(なお本人は否定)

ポイント⑤ 姿勢
次に「姿勢」。
身体全体の印象を決めるため、非常に大切なポイントです。

同上

職場が同じ、かつ上司は夫なもので…
夫の立ち姿は、日常的に見ます。

夫の姿勢は、とても良いです。
というか、立ち姿が美しい。

もともと、プロポーションが素晴らしいのです。
身長は170cmにわずかに届かないものの、体重は57キロをキープしています。

かといってガリガリにやせている、というわけでもなく。
学生時代、割と体を鍛えるのが好きだった夫は、ほどよく引き締まった細マッチョです。

程よくがっちりした肩から、細い腰につながる逆三角形のライン。
引き締まったケツは小さく、今年は53歳になるというのに、いっこうに垂れていません。

すらりとした脚は、少々細すぎる気がしなくもないですが…
スリムのジーンズがとてもよく似合います。

そんなわけで、私は仕事中…
夫の立ち姿(後ろ姿)に、萌え倒しています。

(細マッチョなんだが、雰囲気は「受け」なんだよなぁ…)
※嫁は腐女子です。

ポイント⑥ 服装
最後に「服装」です。
服は自分のパッケージ。
「汚くないよ」「怖くないよ」と言うメッセージが伝わるように、

同上

自分のサイズ感にピッタリ合うもの
過度な装飾や破れ加工のないもの
このふたつを意識して選んでみましょう。
シンプル・イズ・ザ・ベストです。本当に。

同上

…夫の、もうほんとうにダメなのが、服のセンスです。

普段は制服なので、普段着にはあまり頓着しませんが…
時々、一緒にGUに行くと、夫はとんでもない服を選んでいたりします。

絶対に似合いそうもない、紫色のシャツとか…
派手な赤色のスキニーとか。
ゆえに、夫一人で服を買いに行かせることは、できません。

そんな夫は、休みの日は、白か黒か紺のシャツ+細身のジーンズ、というスタイルです。
まぁ、ど定番ですね。
ですが、夫にとても似合っています。

そーたさんの記事によれば、

また、これは僕が読んだ本の受け売りですが、人に好感を持たれるファッションは「キレイ7:ラフ3」の割合で成り立っているそうです。

と書かれています。
キレイかラフか、といわれれば…
多分夫は、キレイ目の服装だと思います。

逆に、パーカーなどのラフな格好は苦手なんだそうで。
だいたい、かっちりしたシャツを好んで着ています。

ただ、時々ジャージを着ると…
元サッカー部だからか、妙に似合っている気もします。

ここ数年、服はほとんどGUで買っています。
ブランドは、まったく気にしません。

余談になりますが、先日職場で、ルイヴィトンのセットアップを着た中年男性(いわゆる成金タイプ)を見かけたのですが…
「ダッセェ」としか思いませんでした。

以上、そーたさんの記事を参考にして…
夫がどうか、を検証してみました。

まぁ見た目で注意するべきこと、夫はクリアしているのではと思います。
(服のセンス以外は)

正直に言ってしまえば、人に好感を持ってもらうために努力すべき「あたりまえ」のことです。

記事で、そーたさんはこう書かれています。

「人に好感を持ってもらうために努力すべき、あたりまえのこと」
これ、夫はけっこう気を付けています。
仕事が接客業なので、そのあたりも大いに関係していると思われます。

冗談めかして、夫に言ったことがあります。

「鼻毛伸ばした状態で、接客してみてよ」

夫いわく。

「ここの店長、鼻毛伸びてるやん!て客にツッコまれるやんか!」

…と。

しかしまぁ、色々と検証してみた結果3000文字を超えてしまいました。
ここまで読んでくださった方に、深くお礼申し上げます。

(なお見出し画像は、夫の後姿です)

この記事が参加している募集

私の推しキャラ

今こんな気分

いただいたサポートは、リポビタンDを買うために使わせていただきます!