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タイムラインに彼岸花が流れてきたので、私が撮った兵庫県・浄土寺の写真でも

さて今年は、彼岸花の開花が遅れているようですが…
先週の休みの日に、地元でも彼岸花が咲いているのを確認しました。

彼岸花は、被写体としては非常に優れていると思います。
まずパッと目を引く赤、そしてその形。
彼岸花に似た花は、ほとんどないと思われます。

私は写真を撮るのは好きですが、彼岸花を狙って撮りに行ったことは、ないです。
彼岸花、好きなんですけどね…

ただ、「そういえば前に撮ったことはあったかな」と思い、フォルダを漁りましたら…
ありました。

2022年9月26日、兵庫県小野市・浄土寺で撮った写真です。

駐車場に車を停めてから、少し歩きました。

参道の脇には、萩の花が咲き乱れておりました。

マメ科の花は、けっこう好きです。

浄土堂が見えてきました。

彼岸花を見つけました。

やはり、彼岸花はキレイです。
鱗茎(球根)に毒があろうと、キレイです。
むしろ、キレイな花ほど毒がある、を体現しているのが彼岸花ではなかろうか。

と言いつつ、浄土寺浄土堂に到着しました。

夫は仏像彫刻をしております。
そして私は、仏像が大好きです。

でも、知らなかったのです…

このお寺に、快慶作の阿弥陀三尊像があることを!!!!!!

いえ、快慶の図録やら資料をよく読んでいれば、わかったのかもしれません。
ですが…
この時の私と夫にとっては、「想定外の快慶」でした。

ええもう、なめまわすように鑑賞しました。
まさに、極楽浄土とはこのような世界なのか、と思いました。


そして、彼岸花に戻る。
稲穂と満開の彼岸花、これは最高の相性と言えるでしょう。

ツユクサも愛らしい花を咲かせていました。

境内で、マメアサガオの花も見つけました。

マメアサガオといえば…
私とnoterのうりぼうさんをつないでくれた植物でもあります。

懐かしいなぁ。
職場にいきなり生えてきた植物について調べていたところ、うりぼうさんの記事にたどり着いたのです。

懐かしいなぁ。
もうあれから3年も経つのかぁ…。

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