初心者Webライティング講座に参加して、忘れないうちに note へ
これは、私(自分)に向けて書いてます。内容がたっぷり詰まった授業でしたので、記録に残したいと思い、公開します。
皆様も良かったら、どうぞお付き合い願います。
私達の一歩前を歩いている、Webライターさんが講座を開いてくれました。
私達の仲間の一人なのですが、副業として収益をあげているということで、それまでの体験を話して頂くのです。
まだ20代の男性。
大人しい感じで細身でストイックな印象。
教える立場になることはあまりないようですが、「人に教えることで、僕も勉強になります」と仰っていた通り、たくさんの資料を準備して頂いてました。
1.ブログとWebライターは親和性が高い。
私は、ブログで文章に書くことになれてから、Webライターとして仕事を頂いて、少しでも、収入にしたいと思ってました。
なので、Webライターとして登録はしていないです。
仕事として受ける自信がまだないのです。
でも、現状、ブログでも躓いている。
とにかくも、実際、Webライターとして働いている身近な方の生の声が聞きたい、
そう思って参加しました。
その方はブログもWebライターもやっている方でした。
ブログの欠点として、
FB(フィードバック)が無いので、改善点がわかりにくい。
稼げるまで、時間がかかる。(短くて半年、長くて2~3年以上)
文章からの離脱をさけるために、テーマを絞った方がよい(プロのライターに有料で添削してもらうか、2万~30万のライタースクールに入って文章力を学ぶ)
良い点ととして
Webライターのようなレギュレーション(規則・規制・制限)がない
稼げれば、寝ててもお金が入る。(広告を貼ったり、商品を紹介したりして、報酬を得る事ができる)
自分の好きなように書ける
自分の経験や知識をお金に変えることができる。
そうです、私もブログについてはそう思ってました。(ブログを開設する前は)
2.Webライターというものについて
Webライターは、仕事をする先にクライアントがいて、プロの人達からFBがもらる→ライティング力が身につく。即金性もある。
他者と差別化をはかるためには、下記の努力も必要らしい。
・リサーチ力
・ツールを使う
・文章力を磨く。
リサーチ力をつけるには、
◎ヤフー知恵袋、
◎Google検索、
おすすめのツールとしては
☆スプレッドシート(Google機能)
☆マインドマップ(Google機能)
☆見出し抽出ツール(ラッコツール)
☆まとも検索 (「Google検索が死んだ」がバズったため、真面目な結果しか出ない検索サイト、検索オプションとして、公的機関や国内論文等の正確な情報が多いところ限定)で検索してくれるらしい。
文飾力を磨くためには、
〇結論ファースト(この記事はまだそうなってない)
○PREP法(結論・理由・具体例・結論)/Point, Reason, EXample, Point
○リード文とPASONA(パソナ)の法則
PASONAとは、心理学に基づいて、顧客を購買行動へと誘導するステップらしい。(Problem, Agitation, Solution, Narrow Down, Action)
○語尾の書き方も書き留めておきたい。
~です。
~ます。
~ましょう。
~ください。
~でしょう。
~かもしれません。
~ません。
~でした。
~ました。
~でしょうか。
以上、10種類あり、同じ語尾を3回以上続けないのが、リズム的にいいそうです。
私は、まだ全然出来てない。
最終段階の納品前の推敲のツールも教えて頂いた。
・Ennno(エンノ)
(日本語エラーを自動チェックするWebサービス)
・Shodo(ショドー)
(AIが誤字脱字、タイポ、変換ミスを修正)
・読み上げ機能(Read aloud)
・CCD(コピーチェックツール)
・漢字比率ツール
そして、自分で、音読する事もとても大事との事。
私が初めて聞くものが多く、このような便利な機能が存在している事すら知らなかった。
彼をそれを使いこなして、クライアント様に納品しているのでしょう。
頭が下がります。
記載し忘れましたが、講義中に彼が実演してくれた、入力時間を縮めるために利用しているという、「音声入力ツール」は最高でした。
喋っている言葉を、思った以上に早く文字に起こしてくれます。もちろん誤字、脱字はありますが、入力時間はほんとに短縮できそうです。
私もいつかはそれを使って仕事をする事があるのでしょうか?
まだ先の事だと思い、音声入力ツールについて調べるのを忘れてました。(のでまだ試してません)
彼は、仕事を受けている間も、営業は必要だし、本を読んで(インプット)、アウトプットしたものは自分で作成したチェックリストで確認し、添削もうけているとの事です。
最初に感じたとおり、こつこつと細部まで勉強するストイックな方でした。
まだ若いお兄さんなのに、帰り際に自分が読んで参考になりましたと、分厚い「沈黙のWebライティング」や「Webマーケティング」の本も持参していました。
貸し出してもくれるとのこと。
教える事は自身の勉強にもなると、期待以上の情報を提供して、とても有難かったです。声も聞きやすく、文章に磨きをかけているだけあって、話す内容も、わかりやすい、あらかじめ、私達にどのようなことを聞きたいのか、リサーチしてくれたこともあり、とてもためになった授業でした。
私が感心している以上に、フリーランスになるために、仲間を探しているという話を聞いて、他の方が、果して私達が彼の仕事仲間の一員になれるかどうか、まだライターとして踏み出してもないのでプレッシャーを感じたと話してました。
そこまで、彼が考えていたかどうかわからないのですが、考えていたとしても、若い彼には、十分な時間があるので、そういう夢があるなら、突き進んでほしい、応援したいと思います。
私達の仲間から、フリーランスで有名になる人が出てもいいではないか、
その最初の場面に携われたなら、誇りに思います。
以上、講義の内容も素晴らしいものでしたが、50過ぎのBABAからみれば、若い人が一生懸命やる姿はとても眩しいものでした。
ここまでにします。
見に来て頂き、ありがとうございました。
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