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【続き】次のサッカー日本代表監督にペトロビッチ監督を押したい件

次のサッカー日本代表監督にペトロビッチ監督を押したい件

の続きです(笑)

前回記載した通り生粋の運動音痴なので、サッカー好きにも関わらずあまりネットで日本サッカーに対する批判は自重していたのですが、積年の思いが昨日の試合で爆発したのでいまこれを書いています。


前回は現日本代表監督への私的な思いを書きました。


今回書きたいのはこれ


何故昨日のサッカー日本代表vsチュニジア代表の試合が見るに耐えないか


です。

結論を先に書きます。


「今の日本及び自分の置かれた環境とダブるから」


です。

今働いている方も多いと思いますが、こんな事ってありませんか?


・この上司、根性論しか言わないんだけど?
・えらいさんとは数字(売上)の話と、さらにえらいさんに説明する資料の話しかしたことがない
・新しい商品はもちろん、新しいコンセプトなんか話してるの聞いたこと無い
・「客のところに夜討ち朝駆けで行って商売貰ってこい」とか令和(私の頃は平成)の時代にまだ言ってる
・会社の方向性を変える必要性を訴えたら逆にネチネチいじられる。でも10年もしたら他社がそれやってて自社置いてけぼり(笑)


これは私が実際に体験したことをぼやかして書いてますが、おそらく多くの方々が同じような体験をしたことがあるかと思います。


「明日の作業は昨日の続き」「明後日の作業は明日の続き」


みんなこれに疲れてるような気がするのです。
ちなみに当方元IT企業(笑)


IT会社でこれなのですから、他は推して知るべしでしょうね。


昨日のサッカー日本代表の試合を見て、この思いが噴出したのです。

「またサイド突破で中央放り込みかよ」

日本人は変化を嫌う人種だと言われます。
にしても、ひどすぎやしないでしょうか??


おそらく私と同じような思いをしている皆さんはこう考えたでしょう。


「せめてサッカー位俺たちをワクワクさせてくれよ」と


今の日本の上層に私達をワクワクさせてくれる人はいないでしょう。
トヨタ、ソニーくらいか??

だからこそ、サッカーの試合(特に日本代表の試合)では、戦術を大胆に変更したり、まだ10代の人を代表デビューさせてみたり、「え、こいつ使うの?」みたいな采配とかが見て見たかったのです。


自分の身の周りにある鬱蒼とした感情を払拭してくれるワクワク感

それをスポーツの世界で実感したかったのに(^^;)
これなら見ないほうが良かったです。


こうしてファンが離れていくのでしょう。

この30年のどんよりした社会が昨日の試合に反映されていたようでした。
それがいやだったなー(^^;)


現代日本の縮図のような試合でした。


さて、じゃあ何故札幌のペトロビッチ監督なのか?

理由は以下

・日本及び日本人選手に相応のリスペクトがあるように思える
・実績としての勝利数
・日本人の特性を理解している
・どんな日本人選手がいるか海外へ行った人含めてよく知っている
・チームの選手(現在は札幌)からの信頼

こんな所でしょうか?


他にも外国人監督はいますし、その方たちのほうがもしかすると日本代表監督に向いている方はいるかもしれませんが・・・
個人的に一番の理由は、

この監督だったら例え負けてもしょうがない

そう思えるところかなあ(^^;)

前回代表監督のなり手がいないという話を書きましたが、Jリーグにはたくさんの海外からきた監督さんがいます。しかもみなさんそれなりに長期に渡り日本で指揮していらっしゃいます。


個人的にペドロ監督でしたが、適任であれば別の方でも構いません。


選択肢として考えて欲しいと思う今日此の頃です→日本サッカー協会殿

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