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中判レンズの1.4倍テレコンの試験に行ってきた!

どうも はじめです😊
今日は近所の公園にカメラレンズのテストに行ってきました
今日の相棒はこちら


全貌


本当はマイクロフォーサーズ用の三脚
Velbon Ultrek 45L+Slik SBH-1003

ベルボンのウルトレックシリーズは重量級のカメラとかだと厳しいですが、めちゃめちゃコンパクトになるのがとてもよいです😊

続いてテストアイテム

PENTAX 645 150mm F2.8
テストアイテム①
PENTAX645 200mm F4
テストアイテム②
PENTAX645 Rear Converter 1.4X
テストアイテム③

この3アイテムです
なんでこの試験をしようと思ったかというと、日光に持って行った望遠レンズの「PENTAX645 150-300mm F5.6」をリプレースできるかどうかを確認するためです。

このPENTAX645 150-300mm F5.6、とても良く写っていいレンズなのですが、重量はさておきめちゃめちゃデカい
私は車にカメラやレンズ機材一式を積み込む時には馬鹿でかいリュックタイプのカメラバックを積み、撮影地に歩いて移動する必要がある時のためにショルダータイプのカメラバックに必要と思われるレンズを詰め替えて移動しています。
この望遠レンズを持ち運ぶためにショルダーバックがめちゃめちゃデカい上に、他に持ち歩きたいレンズを諦めなきゃいけない場面が出てきました。

で、これを解決するにあたり、150mmと200mmの単焦点レンズ+1.4Xで代替えできればある程度小さいカメラバックで持ち運べるかな?というのが狙いです

代替可否の項目はただ一つ

満足できる画質か?


それだけです

実写を見ていきましょう
まずはレンズ①単体から

GFX50S+PEANTX645 200mm F4
三段ほど絞ってます


同上
中央部拡大

続いて①プラス②

GFX50S+PENTAX645 1.4Xリアコン+PEANTX645 200mm F4


同上
中央部切り出し
夕方になってちょっと露出が変わっちゃいました

続いて150mmレンズ単体で

GFX50S+PEANTX645 150mm F2.8


同上
中央切り出し

続いて②+③で

GFX50S+PENTAX645 1.4Xリアコン+PEANTX645 150mm F2.8


同上
中央切り出し

結論から言えば、個人的には代替可能と判断しました

多少の画像劣化はあるかもしれませんが、ペンタックスのこの1.4Xコンバーター、かなり優秀です。
以前ペンタックスの2Xコンバーターを使った時は拡大しなくても画質劣化が分かる位でしたが、この1.4Xコンバーターは拡大してもあまり分かりません。
 
PENTAX645 150-300mm F5.6の35mm換算焦点距離は120mm~240mm
上の単焦点レンズとコンバーターの組み合わせだと35mm換算焦点距離は120mm、168mm(1.4X)、160mm、224mm(1.4X)ですので、大体の焦点距離はカバーできそうです。200mmレンズは換算F値がおそらくF5.6になりますが、150mmレンズはF4になるので、明るさでも少しだけ有利です。

PENTAX645 150-300mm F5.6レンズは車を降りた場所から撮影する時には使いますが、車を停車した場所から持ち運ぶ必要が出てきた場合にはこのコンバーターを積極的に使っていこうかなと思います。

あと今回思ったのがこの200mmのレンズ、2,800円としては驚異的な写りです。

若者風で言えば「コスパがいい」

上の方の写真を見て頂くと分かりますが、外装とかは古臭いし傷とかも結構ありますが、これだけ写ってくれれば100点満点以上の満足度です!

今までさんざん中古ではずれ引いてきた甲斐があったのかもしれません(笑)

長文にお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m

ではではー(^^)/

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揃えておきたいレンズがあと少々😊😊😊😊