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どうぶつの森ポケットキャンプ・その後

今年2月からスマートフォン用ゲーム「どうぶつの森 ポケットキャンプ(以下、ポケ森)」をプレイしています。

あるとき息子にプレイさせたら、お金やチケットをばんばん使われてしまい、やる気をなくしてしまった時期がありました。

以降はプレイを制限させ、やる気が戻ってきてからは無課金でまったり楽しんでいます。

今回は個人的なポケ森の楽しみかたを語ります。

①お気に入りの住人を愛でる

あちこちに出没するどうぶつとなかよし度を上げ、要望に応じた家具を用意して自分のキャンプ場に集めるのがポケ森のシステムのひとつ。
4月下旬、招待した住人が120人を超えました。

ここまで出会うと、お気に入りの住人も自然と見つかるもの。
私が好きなキャラクターベスト3を紹介します。

3位…しずえさん

画像中央奥がしずえさん。

住人ではありませんが、常にナビゲーターとしてスタンバイしてくれているシリーズの顔・しずえさん。
キャンプ場の住人が一定数を超えるとお祝いに駆けつけてくれます。

しっかり者で、どうぶつたちからも一目置かれています。感動屋さんな一面も。

物腰柔らかで丁寧、おまけにほんわかした表情が可愛い。
リアルでも友だちになりたいタイプです。

2位…ジュンくん

家具はだらしない系が好み。

白っぽくてちんまりとしたフォルム、とんがった目と口が特徴のジュンくん。
特にぴこぴこと上下に揺れるしっぽがたまりません。

どうぶつたちの喋り方は何種類かあり、ジュンくんは一際クセの強いタイプです。
見た目が可愛いので、ギャップが面白くていつもにやにやしてしまいます。

お、おう
反応に困ることもしばしば。

1位…ビンタくん

はっぴは私の趣味で着せています。

比較的早めに出会えるどうぶつなので、最初は特に気に留めていませんでした。

しかしあるとき、オブジェの上を舞うビンタくんを目の当たりにしてから妙に気になる存在に……。

左上。

何なのでしょう、この未知なる愛らしさは。

以来、ビンタくんののほほんとした口調や一挙一動に癒されています。
私は思いつめたりしやすい性格なので、ビンタくんと話しているといい感じに肩の力が抜けるのです。
靴下にゃんこ(足の部分だけ白い)なのもいとおしいです。

まったくしょうがないなぁ…
語尾の「だのら」が大好きです。
よく一緒に記念撮影しています

②リーフチケットをコツコツ貯めてアバターに凝る

リーフチケットはほかのソーシャルゲームでいう「○○石」や「ジェム」に値するアイテムです。
無課金でもログインやミッション報酬でもらえるので、なるべく貯めておきます。

ポケ森では月2回ほど新作の衣装がクラフトできたり、過去の衣装が復刻したりします。
これはと思った衣装をクラフトして、季節のコーディネートを楽しむのです。

バレンタインはあえてクールに。
チャイナ風。

ちなみに通常の衣装を買う・クラフトするだけでもそれなりにおしゃれを楽しめます。

全部バザーかクラフト、イベント報酬、どうぶつからもらったもの。

③バザーで変な売り方をする

前回の記事で、「バザーの商品を全てニシキゴイにするのが夢」と宣言しました。
先日、ようやく叶いました!

やったぜ。

ニシキゴイは通常の売却価格が1匹4000ベル、バザーでは最大8000ベルです。
価格設定はお笑い芸人の錦鯉のネタ「CRまさのり(パチンコ)」からつけました。スリーセブンです。

フレンドからキ○ガイと思われてもいい、売れなくてもいいと思っていたのですが、2日後に1人のフレンドさんが全て買ってくれました。

①転売目的
②うちと同じように子どもにプレイさせている
③錦鯉ファン

一体どれなのでしょう……。

ちなみに、そのフレンドさんは以後バザーの品を軒並み買ってくれるようになりました。
この前クリオネだけ買い残していきましたが。

④アルバムを作る

ポケ森には「フォトアルバム機能」があります。
プロフィールにお気に入りの写真を設定したり、会員制コースに入ると複数枚保存しておくことができます。

私は無課金なので、ゲーム画面を撮影してもデータはほとんど残せません。
そこで、アナログでアルバムを作りました。

A4サイズに12枚印刷するとちょうどいいサイズ。

ゲーム画面をCanvaで配置してデータ化。
我が家のプリンタは画質があまり良くないので、コンビニプリントして貼りつけました。
使用したのはマルマンの「ルーズリーフミニ」シリーズのバインダーとリフィルです。

多少の手間は必要ですが、ほかのゲームの記録にもおすすめです。
別途運営しているWebマガジンで記事を書きます。

※5/2追記 記事をアップしました!

ときには生産性のいらない世界に浸りたい

生粋のゲーマーでありながら、近年は「ゲームをする時間があるならもっと有意義なことをしたい」と思っていました。

ですが、どうぶつの森シリーズは世界観、キャラクター、家具やアバターに凝る、ディティールにふれることで、のんびり息抜きができるのです。
その魅力はすでに多くの方が味わっていることでしょう。

生産性や効率を声高に訴える世の中でも、ときには「生産性のいらない世界」に浸りたい。
きっと誰もが持っている感情のはずです。

最後に、4月のイベントで頑張ってクラフトしたアパレルショップを披露します。

ジュンくんが完全に「かっこいいポーズ」状態。

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