創作エッセイ(74)文学フリマについて。

 ネットで拝見した文学フリマ東京(5/19)の盛況ぶりに思わず、「次回は俺も!」という気持ちを持った。
 実は、今まで二回、出店者側で参加したイベントがある。
 名古屋コミティアだ。地方コミティアで、しかもマンガやクラフト、ゲームなどとの混在イベントなので、小説・詩などの文芸系の参加者は一部である。一回は長女と、二回目は「小説指南」の受講者さんと参加して、実に面白かった。
関連記事ー創作エッセイ(66)名古屋コミティア64と同人活動について

 実は文学フリマに関しては、2021年の文学フリマ京都にエントリーしていたのだが、コロナ禍で開催が中止になったという因縁がある。当時は、非正規の仕事もやっていて、その後、足が遠のいていたが、今なら体は空いている。
 問題は東京までの往復や荷物代だ。年金が主収入のインディ作家としてはこれがけっこう問題だが、小説講座の講師代、KDPの売上で何とか賄えそう。
 ということで、たった今、12月の文学フリマ東京にエントリーしたのだった。

2019年10月の名古屋コミティア。受講生さんの小説も併せて販売した。

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