創作エッセイ(74)文学フリマについて。
ネットで拝見した文学フリマ東京(5/19)の盛況ぶりに思わず、「次回は俺も!」という気持ちを持った。
実は、今まで二回、出店者側で参加したイベントがある。
名古屋コミティアだ。地方コミティアで、しかもマンガやクラフト、ゲームなどとの混在イベントなので、小説・詩などの文芸系の参加者は一部である。一回は長女と、二回目は「小説指南」の受講者さんと参加して、実に面白かった。
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実は文学フリマに関しては、2021年の文学フリマ京都にエントリーしていたのだが、コロナ禍で開催が中止になったという因縁がある。当時は、非正規の仕事もやっていて、その後、足が遠のいていたが、今なら体は空いている。
問題は東京までの往復や荷物代だ。年金が主収入のインディ作家としてはこれがけっこう問題だが、小説講座の講師代、KDPの売上で何とか賄えそう。
ということで、たった今、12月の文学フリマ東京にエントリーしたのだった。
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