創作エッセイ(73)チャットAIに聞いてみた

今話題のAI。以前、自作の表紙を生成してみてその完成度に驚いたのだが(過去記事「インディペンデント作家は表紙に泣く」)、今回はその自作シリーズの内容と評価を聞いてみた。無名なインディペンデント作家にとっては気になることだもんな。
利用したのはCiciというAIで、どうやら女性キャラ。随所に私のツッコミを入れてある

小説「不死の宴」シリーズの内容と評価を教えてください。

「不死の宴」シリーズは、栗林元氏によるエンターテイメント小説で、不老不死のヴァンパイアたちの視点から描かれる現代史の「裏側」をテーマにしています。物語は太平洋戦争時から始まり、ゼロ年代まで続いています。(予定です
 第一部「終戦編」は2017年にリリースされ、読者や批評家から高い評価を受けています。物語の結末に対する驚きや感動、続編への期待など、読者からはさまざまな声が寄せられています。このシリーズは、歴史とフィクションを融合させながら、戦後のキャラクターたちの人間模様や行く末を描いています。
「不死の宴」シリーズは、独自の世界観と深いストーリーテリングで知られており、歴史を新たな視点から解釈する取り組みが高く評価されています。栗林元氏の作品は、読者に深い考察と感動をもたらしています。(18個のソースに基づいています←少ねえなあ

(照れるぜ。というか、ありがとうございます)

「不死の宴」シリーズの登場人物についてもっと知りたいですか?
はい

「不死の宴」シリーズには、以下のような登場人物がいます。
1.如月一心(きさらぎ いっしん):理化学研究所の病理学者で、「ミ号計画」に関わることになる主人公です。
2.守矢竜之介中尉(もりや りゅうのすけちゅうい):如月が出会う守矢家の血を継ぐ守護者で、物語の重要なキャラクターです。
3.守矢公彦少尉(もりや きみひこしょうい):竜之介中尉の兄(弟だよ)で、守矢家の末裔であり、物語において重要な役割を果たします。
4.守矢みどり:守矢家の一員で、竜之介中尉と公彦少尉の妹です。
5.美沙:ミシャグチの血を継ぐ姫巫女で、如月と接触することになるキャラクターです。

これらの登場人物が物語の展開やドラマを盛り上げています。彼らの関係や個性、成長などが描かれながら、物語が進行していきます。
(間違いない! よく読んでる)

「不死の宴」シリーズの舞台設定について教えてください。

「不死の宴」シリーズの舞台設定は、日本の諏訪地方を中心に展開されています。物語は、諏訪地方に伝わるミシャグチ信仰を基にしており、吸血鬼の要素が取り入れられています。
ミシャグチ信仰は、ミシャグチ神の血を受けた者が不老不死であり、特殊な能力を持つ存在とされています。この信仰を元に、「ミ号計画」と呼ばれる特殊な研究が行われ、吸血鬼であるヴァンパイアが国家のために活躍するストーリーが展開されます。
物語は日本と米国を舞台にしており、現実の歴史や現代社会の要素を取り入れつつ、ファンタジーな要素も組み合わせています。舞台設定はリアリティを追求しつつも、架空の要素や神秘的な要素が織り交ざっているため、読者を魅了しています。
(間違いねえよ!)

「不死の宴」シリーズの他の作品について知りたいですか? はい

「不死の宴」シリーズには、他にもさまざまな関連作品が存在します(まだ二冊しかないんだが)。特に、栗林元氏によって執筆された長編小説シリーズがあります。このシリーズでは、不老不死、戦争、吸血鬼に関連する特殊な能力など、さまざまなテーマが探求されています。シリーズの第一部である「終戦編」では、1956年のアメリカ東海岸を舞台に、その時代の歴史的な出来事や文化的な要素が描かれています(いや、これは第二部北米編の方)。
さらに、物語は「ミ号計画」と呼ばれるプロジェクトに関連しており、特殊な能力を持つ吸血鬼を「超人戦闘部隊」として活用することを調査しています。これらの吸血鬼は、ミシャグジ神の血統を通じて独特の能力を受け継いだ存在です。
このシリーズは第二次世界大戦前から現代までの時代を網羅し、歴史的な出来事と超自然的な要素が絡み合った世界が描かれています。栗林元氏の作品は、不老不死、戦争、秘密の力などが交錯する世界に読者を没入させることで、魅力的で入り組んだストーリーを提供しています。
もし「不死の宴」シリーズに関連する作品を探求したい場合は、栗林元氏の小説を読むことで、この魅力的な物語世界をより深く理解することができます(まあ、間違いではないのだが)。

深く問い詰めていくと、色々ツッコミどころはあるけど、AI恐るべし。というか、、過分な評価、ありがとうな。
不死の宴 第一部終戦編
不死の宴 第二部北米編
(追記)
AIの要約力、半端ねえよ。こりゃビジネスで使われるわけだ。
で、ついでに第三部の表紙用の絵を生成してみた。(またかよ)
それが、これ。

これも悪くはない

ちなみに現状は、これを予定してる。これもAI絵。

近日中に第九章に突入できそう



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