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小説創作に憑かれた人よ!

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小説やシナリオなど、言葉で物語を描くことに関しての気づきや技に関する記事です。 「小説指南抄」は過去記事を、「創作エッセイ」は新しい記事をアップしています。
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#小説指南抄

小説指南抄(33)読者の共感を得るとは

(2015年 11月 05日「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 読書における共感とは?  小説…

栗林元
6か月前
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小説指南抄(32)会話表現のコツ

(2014年 07月 26日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  小説を構成する要素は三つあ…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(32)アクションシーンの描写について考えた

(2014年 09月 25日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  私は少林寺拳法を修行した経…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(31)導入部で読者の気持ちをつかむ

(2015年 05月 11日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  小説を書き進めていく上で避…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(30)意識化するということ

(2015年 08月 05日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 意識化とは  スポーツや武芸…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(28)小説創作とものづくり

(2015年 10月 01日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  私は派遣社員としての仕事も…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(27)大きな嘘を補強するのは細部のリアリティー

(2015年 11月 29日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  今、昭和十八年を舞台にしたSF小説を書いている。小説に限らずフィクションとは「嘘」であるが、SF小説は特に読者の予想を裏切る「大嘘」でなければならない。このような大嘘に必要なことこそ細部のもっともらしいリアリティーである。  そのリアリティーを出すためにどのようなことをしているかを、少し種明かしする。  当時の地方の国鉄(今のJR)駅を描写するために、駅に掲示されていたかもしれない同じ時代の広告ポスター

小説指南抄(27)官能小説について 2

(2014年 08月 31日「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 前回に引き続き、官能小説に関し…

栗林元
8か月前
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小説指南抄(26)官能小説について 1

(2014年 08月 30日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  このブログの読者である映像…

栗林元
8か月前
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創作エッセイ(13)インディペンデント作家は表紙に泣く

絵師の難しさ  Kindleでセルフ出版をすると費用は一銭もかからない。ただし、通常なら編集な…

栗林元
9か月前
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小説指南抄(22)シリーズ物語について考えた

シリーズ物語について考えた (2004年 03月 04日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) …

栗林元
10か月前
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小説指南抄(21)小説もまた話芸なのだ、~「火花」を読んで~

(2015年 06月 27日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 小説もまた話芸なのだ、~「火…

栗林元
10か月前
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小説指南抄(20)「マッド・マックス・怒りのデスロード」に見る作品の同時代性とは

(2015年 06月 30日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 「マッド・マックス・怒りのデ…

栗林元
10か月前
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