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小説創作に憑かれた人よ!

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小説やシナリオなど、言葉で物語を描くことに関しての気づきや技に関する記事です。 「小説指南抄」は過去記事を、「創作エッセイ」は新しい記事をアップしています。
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記事一覧

創作エッセイ(86)鶴舞公園と鶴舞中央図書館(ショートストーリーも)

今回は個人的な思い出の地を散策。末尾には、ここを舞台にしたショートストーリーを掲載。 名…

栗林元
3週間前
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創作エッセイ(85)自作の聖地巡礼・名古屋市中区

今日は、「92’ナゴヤ・アンダー・グラウンド」という作品の舞台となった場所を散策した。14年…

栗林元
3週間前
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自作の聖地巡礼(3)旧瀬戸電堀川駅(「不死の宴 第三部冷戦編」より)

今回は、第三部冷戦編より。作品の舞台は1972年。那覇、東京、大阪と並んで名古屋市も登場する…

栗林元
1か月前
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創作エッセイ(84)体験もまたインプット

 SNSの小説創作アカウント界隈では、インプットとよく言われている。 以前も書いたのだが…

栗林元
1か月前
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「不死の宴」の最初期の案

 現在、第三部までリリースしている「不死の宴」シリーズだが、その原型となるメモがこれだ。…

栗林元
1か月前
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自作の聖地巡礼(2)明治村(「不死の宴 第一部終戦編」より)

多くの作品のロケ地となった明治村  愛知県犬山市にある博物館明治村は、明治時代の建造物…

栗林元
1か月前
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創作エッセイ(83)戦闘シーンの書き方について(自分流だけど)

Xの、創作アカ界隈で戦闘描写の要不要が論じられていた。そこで、それにちゃっかり便乗しようとして書いた記事である(←こらこら) 例文で解説 まずは例文をお読みいただきたい。太字は補足説明。 例文)1 格闘系  車のキーを付けたキーホルダーをくるくると回しながら、虎六(フーリゥ)はロビーのドアを開けて南玄関へ出た。玄関の外はロータリーになっている。かつては、ここが正面だったのだ。←最低限の場所情報  ハイヤーや職員のマイカーが停まっていたであろうロータリーの端に、業務色の強い

創作エッセイ(82)小説を書きながらの気づき(2)「不死の宴 第二部北米編」の場…

 この第二部は1956年のアメリカ合衆国東海岸が舞台である。第一部で消息不明になった北島晃と…

栗林元
2か月前
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創作エッセイ(81)小説を書きながらの気づき(1)「不死の宴 第一部終戦編」の場…

長編作品は考察時間が長い  長編小説の執筆は時間がかかる。プロットから箱書き、本文、と…

栗林元
2か月前
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「不死の宴 第三部冷戦編」参考資料

執筆にあたって下記の資料を参考にしました。 「ジープと砂塵 米軍占領下沖縄の政治社会と東…

栗林元
2か月前
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「不死の宴 第二部北米編」参考資料

執筆にあたり、下記資料を参考にしました。 「もう一つのアメリカ史 ベトナム戦争のアメリカ…

栗林元
2か月前
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「不死の宴 第一部終戦編」参考資料

執筆にあたって下記資料を参考にしました。 「軍医サンよもやま物語」 関亮(著) (出版社) …

栗林元
2か月前
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創作エッセイ(80)岡崎市レトロめぐり

長女と所要が合って愛知県岡崎市まで行ってきた。ついでに今まで通り過ぎていたけど気になって…

栗林元
2か月前
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「第三部 冷戦編」発売記念キャンペーン

発売記念キャンペーン8月16日午前0時から5日間、「第一部終戦編」と「第二部冷戦編」の無料キャンペーンを開催。(太平洋標準時:時差17時間、16日の17時頃の予定) とはいえ、どちらも500円。unlimited会員は読み放題無料。どんどん読んでください。実際には、どの部も単独でも楽しめます。 そして、怒涛の第三部、新発売。