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小説創作に憑かれた人よ!

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小説やシナリオなど、言葉で物語を描くことに関しての気づきや技に関する記事です。 「小説指南抄」は過去記事を、「創作エッセイ」は新しい記事をアップしています。
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#描写

小説指南抄(32)会話表現のコツ

(2014年 07月 26日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  小説を構成する要素は三つあ…

栗林元
7か月前
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小説指南抄(32)アクションシーンの描写について考えた

(2014年 09月 25日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  私は少林寺拳法を修行した経…

栗林元
7か月前
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創作エッセイ(24)言葉で映像を伝える

写真プレゼン・バトル (2015/10/20 Facebook投稿より)  ビブリオ・バトルの参加者仲間から…

栗林元
8か月前
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小説指南抄(24)書き急いでしまうということ

書き急いでしまうということ (2016年 10月 19日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) …

栗林元
9か月前
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創作エッセイ(8)情景描写の中の情報量とは

描写とは何のためにするのか 「説明するな描写せよ」、これを私は森村誠一さんの技法書で気づ…

栗林元
9か月前
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小説指南抄(23)厚みのある文章

厚みのある文章 (2018年 01月 16日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載)  今回も拙著…

栗林元
10か月前
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小説指南抄(19)読者目線、キャラクター目線を忘れない

(2016年 10月 05日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 読者目線、キャラクター目線を忘れない  作家は物語の必要に応じて情景を描写していく。アニメーターが背景を描くようなものだが、そこにも巧い下手はある。よくやってしまうのが作家都合で描写してしまうということ。  例文を作ってみた。 1、  いくらノックをしても返事がない。まだ寝ているのだろうか。そう思って寝室のドアを開けた。  部屋の中は、いつものように、至る所に本が積み上げられていて、机の上には書類の束

小説指南抄(4)状況の描写でキャラクターを伝える

(2021年 09月 11日 「読書記録゛(どくしょきろぐ)」掲載) 今回は拙著「不死の宴 第二部…

栗林元
1年前
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小説指南抄(3)その描写は、単なる「説明」になっていないか?

その描写は、単なる「説明」になっていないか? (2017年 01月 13日 読書記録゛(どくしょき…

栗林元
1年前
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