can と mayの違い【英語初心者&どうしてもTOEICスコアが欲しい方】
みなさん、こんにちは!
セカンドTOEICパートナーのくにしーです。
may と can は「~してもよいですか?」と聞くときや、
可能性を表すときにどちらも使うことができます。
このとき、may と can にどのような違いがあるのかを解説していきます。
※初心者の方にも分かるように一文一文丁寧に解説していくのでご安心ください!
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<許可>
may「上から目線の許可」
canのコアイメージは話し手が思う「根拠に基づいた可能性」
許可を取る時に、
相手にきっちりした印象を与えたい場合は、
May I ~ を使ったほうがよいでしょう。
つまり、ビジネスシーンでは may を使うのがおススメです。
May I have your company name, please?
御社名を伺ってもよろしいでしょうか?
御社名を伺う許可をいただきたいという感じです。
have your company nameは、「あなたの会社の名前を伺う」です。
have your name「あなたの名前」
have your phone number「あなたの電話番号」などでも使えます。
電話応対の決まり文句なので、覚えておきましょう。
Can I talk to you for a second?
ちょっと話せるかな?
私はあなたとちょっと話せる可能性ある? ⇒ ちょっと話せる? となります。
for a secondは「少しの間」という意味です。
second 「秒」なので、a second は「1秒」です。
つまり、それぐらい少しの間ということですね。
日本語でも「一瞬いい?」とか言いますよね。
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<可能性>
can も may も<可能性>を表しますが、
ニュアンスは少し異なります。
例えば、
He may win the match.
と言った場合、
「彼は試合に勝つかもしれないし、勝たないかもしれない。」
と単なる推量を表します。
一方で、
He can win the match.
とすると、
「彼は(相手より優れているので)試合に勝つことができるだろう」
と理由を基にした理論上の可能性を表します。
<許可>の can と同様ですね。
もし、あなたが誰かに「コインありますか?」と聞かれたときは、
Do you have some coins?
I may have some.
たぶんあります。
と答るのが自然です。
なぜならコインがあるかないかは、基本的に単なる推量ですよね。
I [×can] have some.
と言う場合、
理論上の可能性に基づく必要があり、ここでは適しません。
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<元々の意味>
can は「できる(能力)」が本義です。
そこから
「できる,しうる(可能性)」
「できる,してよい(許可)」の意味が派生しました。
一方、
may は本来「できる」の意であったのが、
can がこの意味を受け持つようになり、
主にここまで説明してきたような
<(上から目線の)許可>や<可能性(推量)>を表すようになりました。
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まとめ
can と may の違いが分かりましたね。
状況応じた使い分けができるようにしましょう。
もし、今理解できていなくても、問題はありません。
深呼吸をして単語を読み間違えていないか、
文法の解釈を間違えていないか、
などをゆっくりと丁寧に考えながら、
もう一度読み返してみましょう。
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