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will / will be doing / be going to / be doing 未来表現の違い【英語初心者&どうしてもTOEICスコアが欲しい方】

みなさん、こんにちは!

セカンドTOEICパートナーくにしーです。


英語で未来表現というと、

"will" だけでなく、

will be doing/be going to/be doing がありますね。

これらの違いを理解できているという方は少ないのではないでしょうか?

今回は、そんな未来表現の違いを解説していきます。

未来表現を理解したいという方は是非ご覧ください。

※初心者の方にも分かるように一文一文丁寧に解説していくのでご安心ください!


 ◎ will と be going to の違い

まずは、"will" と "be going to" の違いを解説していきます。

In English grammar, both “will” and “be going to” are used to express future tense but they do not have the same meaning.

「英文法では、"will" と "be going to"の両方が未来形を表すために使用されますが、同じ意味ではありません。」


☆ "will" と "be going to" Similarity in Usage

"will" と "be going to" で、同じ意味で使う場合

Both "will" and "be going to" can be used for making future predictions without having a real difference in meaning.

"will"  "be going to" の両方で、意味の違いを持たせることなく、将来の予測を行うことができます。」

I think it will be foggy tomorrow. = I think it is going to be foggy tomorrow.

「明日は霧になると思います。 =明日は霧になると思います。」


☆ "will" と "be going to" Differences in Usage

"will" と "be going to" で、違う意味で使う場合

① その場で決定された未来か、事前に決めていた未来か

"Will" is used to express future actions decided at the moment of speaking while "be going to" describes future plans decided before the moment of speaking.

"will" は話す瞬間に決定された将来の行動を表すために使用され、"be going to" は話す瞬間の前に既に決定されていた将来の計画を表すために使用されます。」

I‘ll have salad now. (will)
I’m going to visit my aunt next Friday. (going to)

サラダを食べます。 
来週の金曜日に叔母を訪ねるつもりです。

② 個人の経験に基づく予測か、現在の証拠に基づく予測か

"Will" is used to indicate a prediction based on personal opinions or experiences while "be going to" is used to express a prediction based on present evidence.

"will" は個人の意見や経験に基づく予測を示すために使用され、"be going to"は現在の証拠に基づく予測を表すために使用されます。」

I think United will win the game. (will)
Look at those black clouds. It is going to rain. (going to)

ユナイテッドが勝つと思います。 
それらの黒い雲を見てください。 雨が降るでしょう。 

③ 将来の事実か、何かが起きようとしていることを表現しているか

"Will" expresses a future fact; "be going to" is used to describe something is about to happen.

"will" は将来の事実を表しています。 "be going to" は、何かが起きようとしていることを説明するために使用されます。」

The sun will rise tomorrow. (will)
Get back! The bomb is going to explode. (going to)

明日は太陽が昇るでしょう。 
戻って! 爆弾が爆発します。 

《"will" と "be going to" の違い》

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◎ will と will be doing の違い

次に、"will" と未来進行形 "will be doing" = "will be +ing" の違いを解説します。

未来進行形はいつ使うのか、という点がポイントです。

ネイティブの解説を見てみましょう。

Today I’d like to write about the difference between two grammar forms that are about the future: “will” and “will be” + ing. Generally, we use “will” to talk about future events in general, but we use “will be” + ing when we want to focus on a specific time or event in the future. For example:

「本日は未来についての文法形式"will""will be +ing"の違いを書きたいと思います。一般的に、"will"を使用して将来の出来事について話しますが、将来の特定の時間、または出来事に焦点を合わせたい場合は"will be +ing"を使用します。例えば、」

“will”
A: What will you do tomorrow?
B: I’ll work tomorrow.
"will be +ing"
A: What will you be doing at 2:00 p.m. tomorrow?
B: I’ll be working at that time.

“will”
A:明日は何をしますか?
B:明日働きます。
"will be +ing"
A:明日午後2時に何をしますか?
B:その時は仕事をします。

つまり、"will be +ing"は、

「未来のある時点における進行中・継続中の動作」を表すわけです。

So, in this case, the two speakers are focusing on the specific time of 2:00 and contrasting that with what will happen during the whole day.

「したがって、この場合、2人の話し手は2:00の特定の時間に焦点を合わせ、1日の中で何が起こるか、と対比しています。」

However, we can also say something like:
A: What will you be doing tomorrow?
B: I’ll be working all day tomorrow.

ただし、次のように言うこともできます。
A:明日は何をしますか?
B:明日は一日中働きます。

In this case, the speakers are focusing on tomorrow as a unit of time and contrasting that with what will happen during the whole week or month.

「この場合、話し手は時間の単位として明日に焦点を合わせ、それを1週間または1か月の間に起こることと対比させます。」

 “will” 
I’ll probably be asleep by the time you get home, so please don’t make too much noise.
will have a meeting with my boss tomorrow about my business trip.
The plane will land soon, so please fasten your seatbelts.
"will be +ing" 
I’ll probably be sleeping by the time you get home, so please don’t make too much noise.
When you get up tomorrow, I’ll be talking with my boss about my business trip.
We will be landing in about fifteen minutes, so please fasten your seatbelts.

“will” 
家に帰る頃にはおそらく眠っていますので、あまり騒がないでください。
明日は上司と出張について打ち合わせをします。
飛行機はまもなく着陸しますので、シートベルトを着用してください。
"will be +ing" 
家に帰る頃には寝ていると思いますので、あまり騒がないでください。
明日起きると、上司と出張について話します。
約15分で着陸しますので、シートベルトを着用してください。

We can also use “will be” + ing  to talk about future events which are already fixed or decided. For example:
A: What will you be doing at the conference?
B: I’ll be giving a presentation about our new product.
I’ll be working at our new branch tomorrow, so you can reach me there.
My husband got a promotion at work. From now on, he’ll be heading the marketing department at his company.

また、"will be +ing" を使用して、すでに調整または決定されている将来の出来事について話すこともできます。 例えば:
A:カンファレンスでは何をしますか?
B:新製品についてプレゼンテーションをします。
明日は新しい支店で働きますので、そこに連絡してください。
夫は仕事で昇進しました。 今後、彼は会社のマーケティング部門を率いることになります。

このように、"will be +ing"は、

「既に決定されている将来のイベント」について表すこともあります。

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◎ will と be doing の違い

be doing というと、現在進行形で使いますね。

現在進行形とは、「今起こっていること、現在進行している動作」を表します。

am playing baseball.

私は野球をしています。


では、次の文章の are going to はどのような意味になるでしょうか?

こちらはTOEIC公式問題集のPart7の本文です。

I suggest that we are going to Sofia's Place for our weekly meeting instead of gathering here in our usual conference room.

「いつもの会議室に集まるのではなく、毎週のミーティングのためにSofia's Place に行くことをお勧めします。」

ここで、are going to は「~に行く」の意味で使われていますね。

なぜ進行形かというと、進行形も未来を表せるからです。

例えば以下の文では、

形は進行形ですが、近い未来のことを言っています。

Is she coming home early?
彼女は早く帰ってきますか?

I'm going to my Grandma's house.
おばあちゃんの家に行くつもりです。


このように、

「計画を立て、まずそれをやると決めているとき」に、

進行形の形(be doing)で未来を表します。

最初の例文の are going to は、

まず、Sofia’s place に行く、ということを提案している、わけですね。


ちなみに、

"be going to" は、"be going to do" 形を取ることもあるので、

進行形の "be going to" と見分ける必要があります。

am going to go to Yokohama.  (be going to do)
横浜に行く予定だ。

am going to Chicago on business. (be going to = 進行形)
仕事でシカゴに行きます。

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おわりに

今回は紛らわしい未来表現の違いを解説してきました。

もし、今理解できていなくても、問題はありません。

深呼吸をして単語を読み間違えていないか、

文法の解釈を間違えていないか、

などをゆっくりと丁寧に考えながら、

もう一度読み返してみましょう。

何度も見返して覚えていけばOKです。


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