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TOEICテストの決めておくべき事7選【英語初心者&どうしてもTOEICスコアが欲しい方】


みなさん、こんにちは!

セカンドTOEICパートナーくにしーです。

TOEICテストを受けるに当たって、

事前に決めておいた方が良いことがいくつかあります。

それらのルールを本番で実行すれば、
①無駄な時間ロスを避ける
②焦ることがなくなり、集中して取り組むことができる

といったメリットがあります。

それでは、一つ一つ解説していきます。

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迷ったときのルール

TOEICテストは時間との勝負です。

リスニングは、回答に時間がかかってしまうと、次の音声を聞くための心の準備のための時間、先読みをする方は設問を先読みする時間がなくなってしまいます。

リーディングは、言わずもがな時間がないので、回答に迷う時間が長いと、最後の方は回答の”塗り絵”なんてことになってしまいます。TOEICは最終盤まで難易度のバラつきは変わらず簡単な設問もあるので、時間が足らずそうした設問に目を通すことすらできないのは非常にもったいないです。

一つ目の決め事として、回答に迷ったときのルールを決めておくことです。

決めておくべきことは、

迷ったときは最初に正解と思った方を選ぶ、ことです。

選択肢のうちのいずれかで迷う、ということは誰しもあります。リスニングでは音声の記憶を辿りながら迷い、リーディングでは本文中の該当箇所を読み直しながら迷ってしまいます。

このとき、忘れてはいけないのが、迷っている時間というのは、他の設問を解くための時間でもあるということです。

正答するために迷うことと、時間を使うことは、正答率と持ち時間のトレードオフですが、迷っていても正答率は上がりにくく、迷う時間が長いことで良い結果を生むとは言えません。

特に、選択肢を2つに絞れた状態での迷いは時間を使ってしまいます。迷っていれば正答に辿り着けそうな気がするからです。

そのため、2つに1つで迷ったときこそ、最初に正解と思った方を選択しましょう。直感の力に頼り決め打ちをした方が、引きずりにくく、時間を失わずに次にいけます。

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全く分からないときのルール

回答が全く分からないという設問に遭遇した時は、迷わず事前に決めておいた回答をしましょう。

つまり、A B C Dのいずれかを、試験前に決めておき、本番で全く分からないというときは、決めておいた回答をするということです。

TOEICテストの採点は正答数に基づいて行われるので、空欄にしておくことのメリットはありません。

TOEICテストには、さまざまなレベルの受験者がいて、さまざまなレベルの設問があるので、本番で自分に分からない設問があるのも当然と思い、分からない問題には焦らずに決まった回答をし、精神面・時間ともにロスなく進めていきましょう。


余談ですが、私の知人で公式問題集の回答を集計した方がおり、その方によると、

「TOEICテストはBが回答である確率がやや高い」

とのことでした。

あくまで公式問題集の集計であることや、切り取り方もあるので、ご参考程度にしていただければと思います(笑)

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深呼吸のルール

本番の前に、模擬テストなどを解き、

自分がどこで集中力が切れるのか、を把握しておきましょう。

そして、集中力が切れるところで、深呼吸しましょう。

集中力が切れる原因の一つは焦りです。

深呼吸をすることで仕切り直しができ、気持ちも落ち着きます。

おススメは、リスニング ⇒ リーディングになるタイミングです。

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時間配分のルール


リーディングセッションで、

今の自分のペースが早いのか、遅いのかを把握することは重要です。

早すぎるとケアレスミスや解ける設問の見落とし、

遅すぎると終盤で塗り絵を多数してしまう、

といったことになりかねないからです。

そこで、自分が本番で実践したいペース配分を決めておき、

試験本番の時刻に当てはめておきましょう!

例えば、理想的なペース配分が以下のような人がいるとします。

Part5 7.5分 (15秒/1問)
Part6 10分 4問 2分30秒/1題
Part7
Single 25分 2分30秒
/1題
Double 10分 5分00秒
/1題
Triple 22.5分 7分30秒
/1題
合計75分

TOEICテスト本番が13:00からの場合、リスニングが45分ほどあり、

リーディングの開始時間は13:45です。

理想的なペース配分を時刻に当てはめると、

13:45 - 13:49(13:48:45) Part5 前半
13:49 - 13:53(13:52:30) Part5 後半
13:53 - 14:03 Part6
14:03 - 14:28 Part7 single
14:28 - 14:38 Part7 double
14:38 - 15:00 Part7 triple

となります。

Part5は30問あるので、前半後半で時間を区切っておきましょう。

15問解いた段階でペースが早いか遅いか確認することができます。

この時刻を試験前の時間に見返しておき、

本番中に自分のペースを確認できるようにしておきましょう。

そうすることで、無用な焦りを生み出す心配もなくなります。

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消しゴムのルール


消しゴムは、リスニングPart1 を解く際に、活用しましょう。

テストが開始直後で緊張感もあるので、音声に集中しすぎて、前の選択肢を忘れてしまうことがあります。

そして、いざ回答するときに「あれ?どれが答えだっけ?」となってしまうのです。

そうしたケアレスミスを消しゴムを使って防ぐことができます。

まず、写真の右側をA、下をB、左側をCとします。

そして、消しゴムを下図のように正答と思われる箇所に移動させておくのです。


画像5


例えば、Aが候補だと思った場合は、Aの位置に消しゴムを置いて、Dまで説明文を聞きます。

すると、Dまで聞いた後も回答の候補がAであったことを消しゴムの位置で分かるので忘れる心配がありません


もう一つ、消しゴムについてのルールがあります。

それは、"消しゴム使わない"ことです。

TOEICは時間との勝負です。さらにマークシートなので回答欄も狭いです。回答に悩み、マークした後に変えるために消しゴムを使って回答を消すのはとても神経を使います。

回答は一回で行う&回答し間違えないことを意識し、消しゴムを使わないことを心掛けましょう。

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聞き方のルール

TOEICテストは集中力を維持することがとても大切です。

リスニングにおいても自分が集中して聞ける音声の聞き方を事前に知っておきましょう。

各パート毎で、音声を聞くときは、目を開けているのか瞑っているのか、開けている場合はどこを見ているのか、を決めておくのです。

Part1:問題用紙にのっている写真を正しく描写している音声を選ぶ設問です。音声を聞くときに写真を見ながら聞くのか、目を瞑って聞くのか、または解答用紙を見る、ペン先を見るなど、他のところを見るのか、普段の英語学習の中でPart1を解くときにどの聞き方が最も音声に集中できるかを考えておきましょう。

Part2問題用紙には、特に設問に関わる記載はありません。音声を集中して聞くだけですので、最も集中できる聞き方を考えておきましょう。注意点は、集中しすぎてマークズレを起こさないことです。Part2は、問題用紙を見ることがないのでマークズレを起こしやすいパートです。

Part3/4:質問文と選択肢が問題用紙に書かれているので、それらを見ながら聞くのか、または音声が流れている間は音声のみに集中して聞くのか。これも自分に合った聞き方を事前に知っておく必要があります。

リスニングにおける聞き方を事前に決めておくことで、

気が散ることや余計なことを考える必要がなくなります。

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先読みのルール

リスニング Part3/4 において、設問の音声が流れている間に次の設問の質問文と選択肢を先読みする人も多いかと思います。

ここでも、ルールを事前に決めて、それに沿って本番は先読みをしていきましょう。

決めるべきポイントは、どこまでを、いつからいつまで、先読みをするのか、ということです。

ギリギリまで設問と質問文を読んでいると、音声の出だしに集中できない、ということもあります。

選択肢を中途半端に読んでしまうと、そのイメージが残ってしまい間違った解釈をしてしまう可能性もあります。

先読みをする場合は、事前に先読みをどのように行うか決めておくことが大切です。

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まとめ

ここまでTOEICテストに役立つ決め事について紹介してきました。

① 迷ったときは、最初に正解と思った方を選ぶ
② 全く分からないときは、事前に決めた回答をする
③ 集中力がもたいないときは、深呼吸
④ リーディングのタイムスケジュールを作っておく
⑤ 消しゴムの使い方(ケアレスミスを防ぐ&使わない)
⑥ 集中して聞ける音声の聞き方
⑦ どこまでを、いつからいつまで、先読みをするのか

今回紹介した7つのルールは、

実力をテスト本番で出し切り、TOEICスコアアップをするために役立ちます。

是非、活用してみてください。


もし、今理解できていなくても、問題はありません。

深呼吸をして単語を読み間違えていないか、

文法の解釈を間違えていないか、

などをゆっくりと丁寧に考えながら、

もう一度読み返してみましょう。


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