【長野メンバー紹介】移住×エンジニア 私が選んだキャリアの形
みなさま、はじめまして！
(株) Hajimari TUKURUS事業部 長野オフィス所属 エンジニアの内堀と申します。
11月よりHajimariに入社しました。
ご挨拶も兼ねて、私の自己紹介をさせていただきます。
◼️ プロフィール
出身：大分県出身 ♨️
経歴：国際大学を卒業
新卒で東京のエンタメ企業へ就職
長野へ移住
長野の自社開発会社へ転職
2024年11月 (株)Hajimariへ入社
◼️大学時代
大学は半分以上が国際生で、70カ国以上の人たちと共に過ごしました。
様々な国の文化や宗教、食生活、価値観に触れ、自分の中での常識が、
相手にとっては常識でないことが当たり前の日々でした。
相手の考えを受け入れ尊重することは、視野を広げ、物事を多角的に見るために大切なことだと知りました。
ただ、将来やりたいことが何なのかわからない・・・
いや、何事も経験しないとわからない！
と、色んな事に挑戦することを目標に過ごしていました。
留学生サポート団体、新入生サポート団体、沖縄国際映画祭へ映画・CM出展、交換留学相談イベント、ダブルダッチサークル(地域交流、大会)、無人島自給自足生活(NPO法人子供サポート)、アルバイト(郷土料理屋、遊園地、フグ屋、ホテル、イベントスタッフect…)
留学生サポートで誰かの役に立ったり、映画で町の人を笑顔にできたり、、、
これらの経験が「人々にプラスの影響を与える人になりたい」という人生の軸を構成するきっかけになりました。
◼️社会人1年目で上京
卒業後は、人生の軸を実現できるよう東京のエンタメ会社に就職しました。
仕事はイベントの企画・制作・運営やクリエイターのマネジメント業務を行い、充実した日々を送っていました。ただプライベートでは、上京してからの友達が少なかったこともあり家に引き篭もってNetflixを見る日々でした。
そんな状況を打破すべく、35人が暮らすシェアハウスに入居しました。
そこで人生の目標となる4人のエンジニアに出会いました。
4人とも楽しそうに仕事を語り、休日も技術書を読み、日々成長し続ける。
そんな世の中にモノづくりでプラスの影響を与えている人たちと一緒に生活する中で、エンジニアの魅力に次第に惹かれていきました。
◼️長野へ移住
その後、結婚を機に夫の地元である長野へ移住をすることになりました。
ライフステージが変わり、住む場所も変わり、仕事も変わり、
未来に対する不安を感じていました。
・車の維持費やガソリン代など意外と支出は変わらないのに
東京の頃の給与水準から大幅に下がってしまう、貯金は貯めていけるのか
・地元の家族に何かあっても、毎日出社だとすぐには動けないのではないか
仕事や家族など自分の人生について、向き合った時期でした。
長野で住み続けるのであれば、
私には3つことが必要なのではないかという結論に達しました。
①自分自身にスキルをつけて、市場価値を上げ、給料を上げていくこと
②どこでも仕事ができるようリモートの選択が可能な企業に就職をすること
③人生の軸を実現できるように熱量を持って働ける環境
そんな行き詰まっていた時、
ふと、シェアハウスで出会ったエンジニアを思い出しました。
「エンジニアであれば3つのことが叶えられるかもしれない。」
と思いエンジニア職へチャレンジしたいと考えはじめました。
しかし、エンジニア女性が活躍している会社、
エンジニア未経験で採用してくれる会社が長野ではなかなか見当たらず、
新しい職種に挑戦することへのハードルの高さ、キャリア形成の難しさを
感じていました。
◼️Hajimariとの出会い
それでも諦めきれず一念発起、会社を退職し、スクールに通い、
なんとか見つけた長野の自社開発会社でエンジニア転職を果たしましたが、
前述で掲げた3つを全て叶えることはできず、悩んでいました。
そんな時、全てを叶えることができ、
自立に向けて、自分が決めた道を正解にしようと日々努力し、
熱量高く行動しているメンバーがいるHajimariに出会い、ここで働きたい！
と思い、応募をしました。
また、Hajimariについて調べていく中で、
CIO柳澤さんの記事をnoteで拝見し、家族と仕事の想いにも強く共感し、
よりHajimariという会社に惹かれていきました。
「東京で働いている間、このまま引退するまで東京で働いていていいのか、という感情がずっとありました。両親は今も長野に住んでおり、このまま東京で働いていくことに僕は罪悪感を感じていました。親もいずれ歳をとり、不自由な生活になることがわかっているのに、その現実に向き合うことをしてきませんでした。」
「地方に住みながら仕事をする選択肢のひとつを増やすことを目標に、地方拠点を広げていくことに挑戦していきたいと思います。」
地方でもキャリアを諦めない、ほぼ未経験からでも挑戦できる環境、
志の高い仲間、地方にこのような会社があったことに驚き、
そしてメンバーの一員になれたことを嬉しく思っています。
◼️今後について
長野に来て感じた未来への不安は全てなくなり、今は1日でも早く自分自身の自立、そして会社の成長に携われるように全力を尽くしたいと思っています。
常に周りへの感謝を忘れず、関わる人にプラスの影響を与えられる人材になれるよう日々精進してまいります。
