余命半年と言われた瞬間の絶望

内城博一様へ

僕はあなたのことをyoutubeで知りました。

あなたは癌の治療を一生懸命続けましたね。

自分の限界を悟ったあなたは、医者に余命を聞きましたね。

医者は物凄い口が重そうに言いました。

「３ヶ月から半年です」

こういった事例を何回も経験しているはずのお医者さんでも、声が震えていました。

あなたも覚悟はしていたでしょうけど、やはり具体的な数字を目の前にしたときに、大きく動揺したことでしょう。

そこからありとあらゆる抗癌剤治療を受けて、延命を図ったあなたでしたが、とうとう薬も打つことが出来ない体になりました。

あなたの絶望はどれほどのものだったのでしょうか。

あなたは大変強くカッコいい男です。

大変苦しい抗癌剤治療と向き合い続けたあなたに私は敬意を払います。

「僕は応援してくれる人がいる限り生き続けます」あなたは言いましたね。

どうかどうか、あなたにはできるだけ沢山生きて欲しいと思っていました。

しかし、あなたは天国に旅立ってしまいましたね。

今、あなたは何をしているのでしょうか。

天国で歌を歌っているのでしょうか。それとも役者としてまた活躍されているのでしょうか。

どうなっているにせよ、あなたが幸せでいることを心から願っています。

あなたの生き様を私達に見せてくれてありがとうございました。

内藤博一さんのYouTubeです。