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【前回】第一話② https://note.com/haizumisan/n/n64b348f24bde 苦しい。彼女が恋しい。…
【前回】第一話① https://note.com/haizumisan/n/n4e48ddc9d340 高校で初めてできた彼女…
今日から、連載という形で短編小説を投稿します。 1話1500字~3000字前後、全4話+プ…
こんばんは、灰澄です。 今回掲載させて頂いているのは、Youtubeに投稿したラジオ動画に、ゲス…
朝起きると、喉の奥に違和感があった。口をすすぐと、血と唾液に混じった"それ"が洗面台に落…
本作は、過去の公募で入選したものを加筆修正・改題したものです。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 私はよく、トイレで「花子さん」とお喋りをした。 両親がケンカをしているとき。クラスで陰口を言われているのを聞いてしまったとき。辛くて、どうしたらいいのか分からなくなったときに、私はトイレに逃げた。誰からも見られないし、誰のことも見ないでいられる。 いても立ってもいられない気持ちがおさまるまで、座り込んで、ときには泣いて、乱れた呼吸を整えて、個室を出る。ものの数分のこと。
こんばんは。灰澄です。 もう全然note書けない。インターネットの片隅のバーチャル紙片にした…
本作は、過去の小説公募で入選したものを加筆修正・改題したものです。 「魔女のお姉さん」…