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50歳からの「おひとりさま」~友だち編~

ライフステージが変わって感じる友だちとの微妙なズレ


9月10日号の「女性セブン」で年を重ねた
ひとり時間についてお話させていただいた。

インタビューに答えつつ、改めて50歳からの
「おひとりさま」のあり方について考察。
基本は変わらないのだけれど、
持っていたいと思うのが「ゆるいつながり」だ。

年を重ね、ライフステージが変わると、
元々の友だち関係に微妙なズレが出てくる。
子どもがいない私と孫までいる友だちの話が
噛み合うかといったら…、「察してちょーだい」の一言。

孫がいるいないをとっぱらっても、
50歳を超えて自分なりの生活スタイルが確立されたいいオトナが友だちとべったりというのもキツイ。

「ゆるいつながり」のススメ


心地いいのは、つかず離れずの「ゆるいつながり」。
年中会わなくてもいい。
ムリに話を合わせなくてもいい。
50歳を超えたオトナには、
「最近会ってないね。そろそろ飲もうか」くらいのゆるさがちょうどいいのだ。

今、親しくさせてもらっている数少ない友だちは
まさにこの「ゆるいつながり」の人ばかり。
互いを認め合い、尊重する。
ましてや苦手なLINEグループへの参加を強要することもない。
年を重ねると、こういうつきあい方がラクだとつくづく感じる。

ふだんはべったりでなくても、
いざという時に頼ることができる。

友だちって、連絡や会う頻度で決まるんじゃない。
心のつながりなんだと思う。

◇◇◇◇◇

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