アラフィフの女子大生はアウトプットが大事

痛感する記憶力の衰えと理解力のなさ

いよいよスタートした大学の勉強。

勉強をスタートして思ったこと。

１記憶力の衰え
２勉強の仕方を失念している
３要点をつかむのが遅い
４理解するまで時間がかかる

これら４点。

はるかかなたの大昔に4年制の大学を卒業しているが、いったいどうやって卒業したんだろう……？
私って、こんなにアホだったっけ？

そんなことを思いながら、うんうん唸りつつ勉強している。

若い頃は先生の話を聞いて、ノートをとっているだけで知識が頭に入った。
しかし還暦が近い今はというと、初めて聞く用語はまったくわからない。
「ちょっと何言ってるかわかんない」って、こういうことを言うのかも。

覚えたての知識をアウトプットしよう

数日間、悩みながらアラフィフの私でも頭に入りやすい方法を考えた。
それはノートに書いた内容をパソコンのワードで清書すること。
授業を聞きながら要点をノートに取り、それを見直してもう一度、パソコンのワードで清書すると専門用語でも理解しやすくなる。
すんなり……とはいかないけれど。

あと覚えたての知識を利用して、SNSなどに投稿すると頭に入りやすい。
今日も早速、【感情の一致効果】についてインスタグラムに上げてみた。
復習にもなるし、読む人にとってもメリットがあるので、これはいいかも。
もう少ししたら、こちらにも上げてみようと思う。

いや、しかしアラフィフになってからの勉強は大変である。
仕事との両立もそうだが、とにかく記憶力が衰えていて、覚えたそばから記憶が抜けていく。
今になって思うのは、「大学時代にもっと勉強しておけばよかった」ということ。
何で大学院に行かなかったんだろうと今更ながら思う。
そしてまた、もっと熟考して専門分野を選んでおけばよかったとも。

これから大学に進学しようとしている方、そして現役大学生の方にお伝えしたい。

親のお金で勉強できるうち、また勉強だけに時間を使えるうちに学んでおいてほしい。
知識を深めることで人生は豊かになるし、身を助けてくれる。
そして知識は最高の財産であり、盗まれることもないのだから。

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