南フランスの秘境 夢のハリボーミュージアム紹介


こんにちは!日本ハリボー協会です!

皆さんは旅先で感動して涙を流したことはありますか?


美しい景色、歴史のロマンを感じる建物、ずっと思い描いていた場所、行くのにすごく苦労した場所、旅先で感動するシーンって色々ありますよね!

人生で一度はそんな場所に訪れてみたい。体験してみたい。って思いませんか?



今回は、全てのグミ好きに捧げたい、訪れて欲しい、グミが好きすぎてハリボーが好きすぎる私が人生で初めて感動して涙を流した、とある場所を紹介していきます!



前回の記事ではハリボーの生まれた土地の聖地巡礼を紹介しました!

ハリボーはドイツ生まれなのでドイツが一番の聖地であることには違いないのですが、もっとハリボーのこと欲しくなっちゃいませんか?(私だけ・・・?)


そんなハリボー欲まみれの私を満たしてくれた激アツスポットが、フランスの小さな街にあったのです!

その名もハリボーミュージアム!

ドイツでは、工場や本社があったものの、いずれも外から拝めるだけ、工場直営のハリボーショップに行けるだけでしたが、もっとハリボーのことを知りたい人はこちらがオススメです!




こちらも前回の記事に引き続き3年前にハリボーのためにヨーロッパに留学していた時の訪問でした。



今は状況が変わっているかもしれませんが、レポートをしていきますね!




まずは外の様子!もう可愛い!!
この柵の看板を吊るしてる電柱、タイヤグミが隠れてるの気づきました?細かいこだわりが最高です。

そして中に入って受付を済ませるとパンフレットと食べ歩き用のミニハリボーがもらえます!

なんという心遣い!!

ゴミ箱がめちゃくちゃ可愛かったり、階段がゴールドベアくんの足跡かな?なんて興奮しながら館内に入っていきます。



最初の展示はハリボーの年表が書かれたエリア!

背景も可愛いし大興奮!私はもちろん一語一句ちゃんと隅々まで読んでいました。

そんな感じで最初からめちゃくちゃボリューミーなのですが、同じ時間に入ったファミリーは私がこの年表を眺めてる間に同じフロアの展示を全て見終わってました。

あれ?おかしいな。




やっとのことで歴史年表エリアを抜けると
ハリボーができる初期の頃の展示が現れます!

なんとここではハンスリーゲルさん(ハリボー創業者つまりグミの生みの親)
がグミをこの世に生み出す時の実験の様子まで見れます!


たまらない!!!!!!!!!!!!!!!!






そのあとは、擬似工場見学のような感じでハリボー型や、グミが作られる釜が展示してありました!


途中に歴代パッケージや歴代CMが流れていたり!


あれ!?

お相撲さん・・・?最近日本のハリボーCMでも・・・?こんなに昔からハリボー社の中ではお相撲さん推しだったとは!!





そのあとはちょっとしたゲームコーナーが現れます!こんな感じでおそらく全種類のハリボーがケースに入って並んでいてゲーム開始したら光るの!




全種類のハリボーを見れることはなかなか無いので感動ですね!


その後はハリボーの素材を使ったファッションの展示があったりして、

最後にハリボー工場の実際の映像が流れる展示が!



実は私が涙したのはこのエリア。
工場でハリボーが作られて出荷されていくまでの工程や工場の人たちの実際の映像と声が聞けたりするのですが、こうやって作られて遥々日本にやってきたハリボーと出会えたことを思い返して感動してしまい!涙


実はグミのために前職を辞めてこの日本から遠く離れた場所にやってきていた私は、感慨深い気持ちになりました。

遠く離れた日本にこんなにハリボーを愛してる人がいることが工場で毎日ハリボーを作ってくれてる人たちに届けばいいな!そんなことを思いながら。



展示が終わると、グミが入った巨大な機械からコインを入れて動かすとその場でパッケージされて出てくるエリア。ここでまたもやグミのお土産が!!

入り口でもグミくれるし、最後にもグミくれるなんて太っ腹すぎません!?





ざっと館内の流れを書いていきましたが、記事では全然伝わりきれないくらいハリボー好きにとってはたまらないボリューム!

こんな夢の国、ボリューミーでグミもくれてお高いんでしょう?って?




びっくりしてハリボーを喉に詰まらせないでくださいね。


なんと大人1人

7.50ユーロ!!

日本円にすると1000円いかないくらい!!


やっす!!!!!!!!!!!!


しかも学割なら6.50ユーロ、15歳までなら5.50ユーロ、5歳以下は無料です。


大人でも団体割なら学生料金なので、いつか日本のハリボー好きさんを連れてヨーロッパハリボーツアーを開きたい。この感動を分かち合いたい。そう思った中の人なのでした。





ここに行くまでの道のりはドイツの聖地巡礼よりもなかなか難しかったのでなかなか心折れそうでしたw
そんな行くまでの秘話はまた次回お話しますね!




日本ハリボー協会でのHARIBOプレゼント🎁や、世界のHARIBO情報をこれからも集めるためにつかわせていただきます🙇‍♀️