廃墟/怖音

クリエイターとか言う気はないのでガンガン私見を書いていくぞ(;´Д`) そーゆー人です、はい。

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クリエイターとか言う気はないのでガンガン私見を書いていくぞ(;´Д`) そーゆー人です、はい。

マガジン

  • 怪談読解 ~怪談の理解、その方法~

    怪談を聞くということは怖がりたい、という欲望の表れである。 では、人はなにを怖がっているのか。 それを知るためには、まず自分が怪談のなにを怖がっているのか、を言語化することから始めてみようと思う。 これは著名な怪談を僕がどのように読解して怖がっているのか、という記録である。

  • ざつきゃん!

    雑なキャンプの覚え書き。

最近の記事

バンドック ロータス使用レポート。

バンドック ロータスはピコグリルやTABIではなく、ペトロマックスのファイアーボウル、あるいはコールマンのファイアーディスクの系譜にある。 ごく薄い火床、それを支える必要最低限のフレーム、という点では間違いなくTABIやピコグリルと同じなのだが、そこで熾す焚火は間違いなくファイアーディスクと同じスタイルだ。 焚火台は焚火をするためにある。 それらをグループに分けるとしたら、まずはその焚火のやり方を優先すべきだろう。 バンドック ロータスは折り畳みのできるファイアーディスクと考

    • ベルモント TABI 使用レポート。

      ベルモントTABIはピコグリル398を多分に意識して作られたのではないか、と思っている。 ピコグリル398のユーザーが「もう少しこうだといいな」と感じていたところをリファインし、それ故にピコグリル398とは似ていながらまったく別の使用感を持つオンリーワンの焚火台となったのだと思う。 構造としては縦に割ったドラム缶。 ピコグリルの火床は左右分割だったのに対し、TABIは上下の分割で、円柱を横にして半分より少し下で切った、という形をしている。左右には別パーツのチタン製の仕切り

      • ピコグリル398 使用レポート。

        ぼっちキャンパーのヒロシさんが使ってたことで一気に知名度が上がったピコグリルですが、本当に短所が見つからない優秀な焚火台ですね。 話題になった当初は「高い」って言われてましたけど、今じゃ一万円前後の焚火台は当たり前になってしまったので、相対的に欠点では無くなってしまいましたし。 パッキング革命と言っても過言ではない(かもしれない)。 ピコグリル398を入手して最初の感想は「薄っ!」というものでした。 それまでの焚火台は、キャプテンスタッグのカマドB6や笑'sB6君な

        • 焚火台について。

          いま所有してる焚火台は、ピコグリル398、ベルモントTABI、バンドック ロータス、キャプテンスタッグ カマドB6の4台。 いくつ持ってるんだバカですかとお思いだろうけど、焚火台って一回使うとかなりの使用感が出るのでフリマで売り飛ばすのは気が引けるし、また愛着も湧いちゃうのでなかなか減らないんですよねー(;´Д`) 基本的にソロキャンの人なので、ファミキャンやグルキャンには向かないものばかりですけど、それぞれに一長一短があり、向いているシチュエーションも違うので、ぜんぶ必

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        • 怪談読解 ~怪談の理解、その方法~
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          6本

        記事

          ハンモックキャンプ覚書

          以下は2019年ごろに書いてすっかり忘れていた文章なのだが、今とは違うところもあるけれど、最初はこんな感じでハンモックキャンプをしていたという記録として公開する。 まずは、肝心要のハンモック。僕が推薦するのは、DD hammock社のtravel/biviモデルだ。これは同社の人気モデルであるFrontlineをダブルレイヤーにしたもので、通気性のある生地の下に耐水性のある生地をもう一枚重ねてある二重底、ダブルレイヤーを持っている。これにより、travelは通常のハンモック

          ハンモックキャンプ覚書

          道具について。

          「ツール」とか「ギア」って言えば今風なんだろうけど、僕の中では「道具」という言葉で表すしか無い。 ナイフは沼である。 基本的にビクトリノックスのトラベラーがあれば、日常生活に必要なナイフは事足りる。 それをブレードの材質だとか刃厚だとかエッジの種類だとか言い始めるともうダメだ。ナイフの他にも砥石やオイルが増えていく。 今のところモーラのコンパニオンHDMGとベーシック511の2017年カラーに前述したビクトリノックスのトラベラーで済んではいるが、困ったことにベーシック

          道具について。

          雑にキャンプをするスタイル。

          キャンプというよりは野宿というほうがしっくりくる。以前は河原や林道脇のちょっとした空き地にテントを張り、あちこちに行った。 それが安いキャンプ場を選ぶようになったのは、熊や猪、警官や夜にふらふらしてる若い人への対応に割くだけの体力がなくなってきたからだ。 なにしろ野外で食って寝るだけであっても、それはそれなりに知力体力を消耗するものだ。台所と布団の有難さよ。 訳あって十代の頃から続けていた野宿遊びをここ十年、いや二十年ほどか? まあそれくらい中断していたら、キャンプ界隈は驚く

          雑にキャンプをするスタイル。

          じゆうちょう

          覚え書きとか思いつきとか。 追記してく形で。

          じゆうちょう