視聴者投稿怪談『クルニハヤタ』

これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。

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私が今さっき見た、人生最大級の悪夢です。
オカルトちっくな夢だった為送らせていただきました。

お昼のような明るい時間で私はその時なにかのゲームをしていたと思います。
そうするといきなり、甲高い人が聞き取れる限界のような声がゲームからいきなり聞こえました。

その存在はやけに宗教チックな存在でした。
なんというか悪魔の教祖みたいな、そんな感じに本能的に感じ取れました。
私が驚き呆けてると先ほどのような甲高い聞き取れる限界の声で話しかけてきました。

しかしその言葉は意味のない羅列「例えば：クルニハヤタ」みたいな全てがカタカナで聞こえるような謎の言葉でした。
しかし聞き取れる部分はあり「契約」「名前」「答えないと罰ゲーム」のような単語が聞き取れました。
私は怖くなりゲーム機の電源を切り、パソコンの電源を入れそちらで動画を見るなどで遊び始めました。

スーパーマリオのようなゲームをしていると突然いきなり下のタスクバーに謎のアイコンが出てきて勝手に起動し謎の画面が出てきました。
（アイコンの感じは何等かの紋章のようでした。fateの令呪を禍々しくしたみたいな。）

その時イヤホンをしていたのですが爆音で先ほどと同じ甲高い声と、謎の言語だけで構成されたまるで神を崇めるような呪文が永遠に唱えられているのと同時に、甲高い声は先ほどのように謎の言語で私に話しかけているようでした。

内容？も聞き取れた部分が同じように出てきたのですが一つ違うのが、言葉にするなら「クニラ・リフラ・ヴァルダ」のような言葉でした。
まるで何かを刻んでいるカウントダウンの制限時間を唱えてる様な気がしました。

それを聴いていると私は何かトンデモナイコトの気がして、私は怖くなりイヤホンを外しタスクバーのその謎のアイコンを左クリックし「すべてのウインドを閉じる」を選択し消そうとしました。

するとアイコンが消えたのですが、同時にぶら下がったイヤホンではない
まるで頭の中に直接語り掛けられたような所から甲高い声ではっきりと
「答えない君には罰ゲ～ム」と軽い感じの言葉が聞こえました。

次の瞬間、とても大きなまるで自分のすぐそばに、とても大きな落雷が落ちたような大きな音が聞こえました。

するとパソコンがまるでブレイカーが落ちたように画面が真っ暗になり、電源が消えて、部屋の電気も消えました。
今は昼のはずなのに窓の外が塗りつぶしたかのように真っ暗で家の中はとても暗くなっていました、私は家のブレーカーが落ちたと思い入れるため部屋から出る事にしました。

今居る部屋の隣のリビングに着いたら家族がまるで気を失い眠ったかのように倒れていました。
私はなぜだか先ほどの謎の存在が今の事態を起こした気がしました。
その考えに至った瞬間、私の意識は崖で命綱を外すかのように暗闇に落ちました。
最後に聞こえたのは、あの、神を崇めるような呪文と甲高い笑い声でした。

次の瞬間私は目覚めました。
とても強烈で最大レベルの、意味の分からい悪夢。

でもなぜか私にはあれは「ただの夢ではない」気がしたのです。
別世界の私が体験した話のような、私が覚えてないだけで本当にあった話のような……。

以上となります。
書いてる途中でも記憶がどんどん抜け落ちるので、一部分は私が脚色？のようなことをしましたが大方は本当に見た夢の通りです。

面白ければ配信等でお使いくださいませ。

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ペンネーム：月時計
2021/10/16配信　https://youtu.be/gdDqe1P3NY4
怖いお話募集フォーム　https://forms.gle/ybMkLAd37RsCguKr8
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