アナログな友人は面白いデスnote
ちょっと笑えるかな〜という話
福島在住の友人Y氏のことです
(一人暮らしで私より多分3〜5つ年上)
大きな地震があると、私はY氏のことが気になり
「大丈夫でしたか〜?ゆれました?」
と電話します。
すると話し好きで頭の回転の速いYさんの
長〜い会話が始まります。
お話はいろんな方面におよびます。
大抵はフンフン、フンフンと聞き役なのですが
私からの情報提供になると
説明不能になることがあり...
私「ちゃんとした情報はメールで送りますね。」
Yさん「お世話をかけますね〜お願いします」
そんな感じで会話が終了し、私は彼のyahooメールに
解説をサイトのアドレスの引用で完成させてメールを送ります。
3.11以来、そんな感じで5〜6年過ぎた頃でした。
私は、自分の心と時間を使って書いたメールに
Yさんは一度も”ありがとう”の一言も返信をくれないことに
疑問を持ちました。
どうして?
ありがとうぐらい言ってくれたっていいじゃないの?
そう思うようになりました。
そして私は
いつものようにメールを送った数日後に
再び電話しました。
「私のメール見てくれました?」me
「見ましたよ〜」Y
「それで?」me
「それでって、何にもないですよ〜」Y
「どう思いましたか?なんか感想はないんですか?」me
「感想も何も、一行じゃないですか」Y
「は?」me
・・・・・
「Yさん!それをクリックすると、文章が出てくるんですよ!」me
「え〜〜!文章があるんですか?」Y
「その行をクリックすると文章が出てきて、読めるんです。。」me
「え〜〜?」Y
お互いにビックリ〜@@@
「それじゃーこれからは読んだら、空メールでもいいから返信を押してくださいね。そしたら読んでくれたかどうか分かりますからね。」me
「はいはい、分かりました」Y
そして今では・・・
30ページにもわたる添付ファイルを送ってくれたりするYさんです。
でも私は
「メールを送りますからね、一行じゃないですからクリックしてくださいね。」
と今でも言わずにおれません。
「当たり前じゃないですか!一行なわけないでしょう〜!!」Y
あ〜〜叱られてしまった、私。
- キョウコ
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