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宮沢賢治先生を辿る旅〜パンフレットも大事にとってあります。

2010年 賢治先生を足跡をたどり岩手県花巻に一人旅しました。

今日はパンフレットもお見せしようかな?と思い立ち
写真を撮りました。

宮沢賢治記念館
イーハトーブ館
羅須地人教会
童話村
山猫軒
林風舎


資料が一番多かったのは宮沢賢治記念館です。

表紙です

中を見てみましょう。

賢治先生
賢治先生は絵も上手だったんです。
自費出版の春と修羅
ちょっとうる覚えだけれど
出版社の人が営業に来た時に
「誰も買わなくていい」
と断ったそうで・・
銀河鉄道の夜の原稿
顕微鏡
賢治先生のセロ
父と母
…われらはいっしょにこれから何を論ずるか…… おれたちはみな農民である ずゐぶん忙がしく仕事もつらい もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい
われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった
近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の
一致に於て論じたい
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに
応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である

・・・ワタシはこの宝物のような賢治先生の言葉に強く惹きつけられます。
ここに真実が語られています。

一番、人が多かった山猫軒です。
ワタシはパンフをもらっただけで
食べていません。

鹿踊りそばだって。
袋もとってあります


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