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6/3月曜日「地震」
朝、大便をしていると緊急地震速報のアラートが鳴った。
奥さんの実家が能登方面のため心配するが、特に何事もなかったようでよかった。
1/1も義実家付近で地震にあった。
ちょうど海沿いの高速を運転中で、突然目眩がしたような気がして、これはいかんと思っていたら、アラート鳴り響き、大型標識が揺れ、道行く車両が皆ハザードを炊いて停止し始めたので、これはただごとではないと緊張したことを思いだした。
加えて、高速の真横が日本海だったため、とても怖い思いをした。
義実家も断水し、子どももちょうど1歳でまだミルクを飲んでいたこともあり、それから4日間くらいホテルを転々とした。
年始から色々あったものだから、今回は何事もないことを祈るばかりである。
そんな日でも社会は動いているので、頑張って出社する。
特筆することもなく、午後は段々と窓の外が淡いオレンジ色に変わっていくのを眺めたりして過ごした。午前のことはあまり覚えていないので、目を開けたまま寝ていたと思う。
18時過ぎ退社。日が長いのでこの時間でも全然明るい。
子どもたちが公園で遊んでいる。
野球少年の打球が見事隣の敷地に入り込み、めでたく1点が加点された。
恐らく鬼ごっこをしているであろう少年は、歩道を使った逃走ルートを使用し、友達関係を破綻させかねない賭けにでている。
ちょっと泣きそうになりながら駅まで歩いた。
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